金魚を飼うとき、同時に水草も
買うことを考えると思います。
しかしどの水草を飼えばいいのか、
どの水草がおすすめなのか
多すぎてわからないですよね。
水草によってどのように違うのか、
どの水草が金魚にとってベストなのか
不安になることもあると思います。
そこで今回は金魚の水草で
おすすめなものを
紹介していこうと思います。
金魚の飼育に必要な水草の種類5つ!
金魚の飼育に必要な水草の種類を
おすすめしていこうと思います。
主なおすすめのものとして
5つピックアップしたので
参考にしてみてください!
1.マツモ
出典:https://oitamedakabiyori.com/
金魚の飼育に必要な
水草の一つ目はマツモです。
金魚と言えばこの水草です。
食べやすさ成長スピード、
柔らかさなど総合的に
比較的おすすめの水草になります。
口コミを見ていきます。
特に問題はなく、すぐに水槽に入れました。金魚も喜んでくれれば良いですね。水槽にもマッチしています。
金魚と言えばこの水草だということでこの水草を導入しました。金魚も喜んでくれているようでいれてよかったです!
口コミはこのようになっています。
とにかく成長力が強くて、
ちょっとライトなどを当ててあげれば
とてつもなく増えます。
金魚にかじられても
すぐに再生するので本当に
金魚と相性がいいものとなっています。
さらにマツモは
植え付ける必要がありません。
しかしマツモの弱点としては
水温の上下に弱いというものがあります。
水温が上下すると
すぐに溶けてしまったということも
めずらしくありません。
水温の調整には
気を付けるようにしましょう。
また、マツモの成長スピードの
速さについては次の動画で
分かりやすくなっているので
よかったら参考にしてみてください!
2.アナカリス
金魚の飼育に必要な
水草の二つ目は、アナカリスです。
このアナカリスも
金魚と言えばの水草です。
このアナカリスも
成長スピードがとても速くて、
下のほうをかじりつかれても
芽は元気というように
育っていくので
なくなることがありません。
口コミを見ていきます。
とりあえず、使う前に1日バケツにつけた(水替え三回)あと、水槽にいれました。今では、水槽で成長し、森を作ってます。海老もそこで休んでます。
買って気づいたこと成長が早い、上より横に枝分かれして成長する水面上で花を咲かせています
口コミはこのようになっています。
このアナカリスは
マツモと違い水温の変化に
強いことが特徴です。
丈夫さではマツモよりも優秀です。
しかし、マツモと同様
根はほとんど生えないので
レイアウトには重りが
必要になってきます。
そして葉がかたいためか
苔が着くことが多いので
その除去をするようにも気を付けましょう!
3.カボンバ
出典:https://eyelovephoto.tokyo/
水草の三つ目は、カボンバです。
金魚と相性がいい水草として
一番に思い浮かぶのが
このカボンバだと思います。
柔らかくふさふさし葉に、
柔軟性のある茎など
金魚が好むような要素がそろっています。
金魚たちも隠れたり、
食べたりするのに使います。
口コミを見ていきます。
来たときはほとんど茎で葉っぱの部分がなく、全部枯れかけと思いました。しかし意外と長持ちし、徐々にフワフワになってきました。このまま様子を見てみます。
思ったよりも小さめでしたが、とても丈夫なものでした!よかったです。
口コミはこのようになっています。
カボンバは注意すべきとして
光量にうるさいということがあります。
光が足りないと
すぐに枯れてしまいます。
カボンバは先ほど紹介した
アナカリスやマツモに比べて
少し育成がしにくい
タイプの水草になっています。
しかしそのふわふわした
水草の可愛さは独特で、
金魚ともすごくマッチします。
とてもおすすめの水草には
間違いなくなっています。
4.アヌビアスナナ
金魚の飼育に必要な水草の
四つ目は、アヌビアスナナです。
アヌビアスナナは
葉がとても硬く金魚に
食べられないようになっています。
また、その丸い葉は
とてもかわいらしくて
流木との相性もばっちりです。
口コミを見ていきます。
アヌビアスはとても丈夫なので、水草飼育に詳しくない素人の私でも
普通に育てられて安心です。
水槽の見栄えが良くなって、うっとり水槽を眺めています。
口コミはこのようになっています。
アヌビアスナナは丈夫で
金魚に食べられない
ということ以外にも、
丈夫さはとても
育てやすくなっています。
また、流木などにつけていると
株分けを行い増えるので
とても便利なものです。
陰性の植物ということもあり、
ライトや日照不足にも
つよくなっています。
強い水草なので、
どんな水槽でも順調に育っていき、
温度さえ合っていれば
枯れることはありません。
5.ミクロソリウム
金魚の飼育に必要な水草の
五つ目は、ミクロソリウムです。
ミクロソリウムは
アヌビアスナナと同様に
葉がかたくなっているので
金魚にとても
食べられにくくなっています。
口コミを見ていきます。
立派なミクロソリウムが届きました。活着作業だけで一気に流木がふさふさになりました。
葉の高さがおよそ15~20cmくらいありました。思ったより大きかったですが、水槽のよいアクセントになっています。
口コミはこのようになっています。
ミクロソリウムの葉は
とても大きくその存在感は
かなりのものです。
流木や石に活着させることで
金魚の堀返し攻撃に
あわなくても済む水草です。
金魚水槽でレイアウトするなら
間違いなく使って欲しい水草になります。
金魚の飼育に水草は必須なもの?
金魚の飼育に水草は
必須なものなのでしょうか。
水草は様々な
メリットがあります。
光合成により酸素を
水中に増やしてくれたり、
水草自体が隠れ家的要素にもなります。
そういったものは
金魚にとってストレスの発散や、
逃げ場となり、
とても大事なものです。
もちろんなくても
生きてはいけますが、
やはり水草はあった方が
金魚が棲みやすい空間になります。
まとめ
今回は金魚の水草で
おすすめのものを見てきました。
水草はとてもたくさんの種類があり、
どうしても何がいいのか
困ってしまいます。
しかしそのたくさんある中から
金魚に合う水草はそこまで多くないので、
選ぶこと自体はそこまで
難しいものではありません。
しかし金魚は水草を食べるので
その対策や、相性のいい水草を
選ぶ必要があります。
そのことについては次の記事で
詳細を書いているので
よかったら参考にしてみてください!
⇒金魚は水草を食べるって本当?金魚が草を食す原因と対処について!
しっかりと金魚に合うような
水草を選んで金魚が喜ぶような空間を
作ってあげるようにしてあげてくださいね!