金魚を飼っていると、
急に餌を食べなくなってしまった
ということがないでしょうか。
餌を食べないと病気なのではないか、
もしかしたら餌が悪いのではないか、
どうしたらいいのか不安になると思います。
そこで今回は金魚が餌を食べないのは
どうしてなのかその原因や
対処法などについて
見ていきたいと思います。
金魚が餌を食べないのはどうしてなの？
金魚が餌を食べないのは
どうしてなのでしょうか。
主な原因として3つあるので
それぞれ見ていきたいと思います。
1．ストレス
金魚が餌を食べない原因の
一つ目は、ストレスです。
金魚は普段餌は
あるだけ食べる生き物です。
しかしストレスがあると
動かなくなり元気がなくなります。
それに従い、餌も食べなくなります。
このストレスは
いろんなところから来ます。
たとえば外の音や、
ドアを閉める音、他の金魚との
けんかやいじめなども該当します。
ストレスは金魚にとって餌を
食べないようになるだけでなく、
病気の原因にもなってしまいます。
また、次の動画のような金魚の
いじめは追いかけられる方にとって
ストレスとなります。
参考にしてみてください！
2．水温の変化
金魚が餌を食べない原因の
二つ目は、水温の変化です。
金魚は水温の変化に弱いタイプです。
水温の変化により、金魚の体調が
悪くなってしまいその結果
餌を食べなくなってしまいます。
水温の変化は冬に起こりやすく、
ヒーター等を入れていないときは
特に顕著に発生します。
この水温の変化は金魚に影響して
餌を食べなくなってしまうので
気を付けましょう。
3．病気にかかっている
金魚が餌を食べない原因の三つ目は、
病気にかかっているということです。
金魚にかかる病気は
とても多くのものがあります。
その病気にかかってしまうと
金魚は元気をなくしてしまい、
餌も食べなくなってしまいます。
そのため餌を食べずに底のほうで
じっとしていることが多い場合は
病気を疑うようにしましょう。
金魚が食欲がなくなったらどうしたらいいの？
金魚が食欲をなくした場合は
どうしたらいいのでしょうか。
主な対策法として、3つあるので
それぞれ見ていきたいと思います。
1．ストレス改善
金魚が食欲をなくした時の
対処法の一つ目は、ストレス改善です。
ストレスは様々なところに由来します。
そのためどこをどう改善するか
悩むと思います。
手当たり次第改善するようにしましょう。
たとえば、ドアの近くに水槽を
置いているのであれば、
遠くに置くようにするとか、
水槽内に金魚が多すぎる状況であれば、
少しほかの水槽を作り移動して
数を減らすなどが主な改善策となります。
他にもたくさんのストレス要素は
あると思うので、
なるべく改善するようにしましょう。
2．水質の見直し
金魚が食欲をなくしたときの
対処法の二つ目は、水質の見直しです。
金魚にとって水質は
とても重要なものになります。
その水質の悪化が病気につながり、
餌を食べなくなる大きな原因にもなります。
そのためしっかりと水質の維持や
改善のためにも水換えを
怠らないようにしましょう。
3．水温管理
金魚が食欲をなくしたときの
対処法の三つ目は、水温の管理です。
金魚は比較的幅ひろい水温に
対応することができますが、
水温の変化には弱くなっています。
水温の変化は、冬場などに
起こりやすく特にヒーターを
使用していないときは特に大きく
水温の変化があります。
その水温の変化をなくすためにも
しっかりと水温の管理は
行うようにしてください。
主な方法としてはヒーターを
使用することにより、だいぶ水温の維持は
簡単になるので是非行うようにしてください。
まとめ
今回は金魚が餌を食べないのは
どうしてなのか、その原因や
対処法についてみてきました。
金魚は普段たくさんの餌を食べる分、
餌を食べなくなるというのは
どこかしらおかしな部分が
あるということです。
そのため餌を食べなくなったときは
金魚の様子を疑うのが一番です。
餌を食べるか食べないのかは
金魚の状態のチェックにもなるので、
普段からよく見ておくようにしましょう。
また、金魚の飼育は初心者でも
できるのかどうなのか気になると思います。
金魚は比較的簡単に入手できるぶん、
簡単に飼育できると思われがちです。
しかし金魚を長生きさせようと思うと
気を付けるべきことがあります。
そのことについては次の記事で
詳細を書いているのでよかったら
参考にしてみてください！
⇒金魚の飼育は初心者でも大丈夫？早死にさせないための基礎知識を紹介
金魚が餌を食べるというのは
元気な証です。
逆にえさを食べないのは
どこかしら体調の不良があるということです。
しっかりと普段から観察して
元気がなくて餌を食べないときは
迅速な対応をしてあげるようにしましょう。