クラゲで飼育できる種類は?人気のおすすめ5選

クラゲの飼育をする際、
どんな種類を飼育しようかと
悩む方も多いと思います。

実際にどんなクラゲが
飼育しやすいのか分りにくいですよね。

そこで今回は、飼育できるクラゲの中から
人気のおすすめ5選をご紹介します。

値段や口コミなども合せて
ご紹介しますので、クラゲ選びの
参考にしてみて下さい。

①カラージェリー

飼育できるクラゲの種類の中では、
最も人気があるクラゲです。

流通量が多く、お値段もお手頃なので、
初めてクラゲを買う人にもおすすめです。

丸みがかった傘で、大きくなると
10cm程にまで成長します。

カラーバリエーションが豊富で、
青、水色、白、紫、茶色などがあり、
人気の理由の1つとなっています。

それぞれの色に合わせて、
ブルージェリー、ホワイトジェリー、
チョコレートジェリーなどの名前で
流通していることもあります。

好みに合わせて体の色を
選択できるのも楽しいですね。

餌には冷凍の各プランクトンを与えましょう。

また、体内に褐虫藻と呼ばれる
植物プランクトンを共生させ、その褐虫藻が
光合成することで、栄養を得ています。

大きさによって
2,000~3,000円ほどで販売されています。

色々なカラーを飼育すると、観ていて楽しいです。

水流の調整が上手く行かず、長生きさせられませんでした。

少しずつ色味が違うので、コレクションするのも楽しいです。

このような口コミが見られました。

カラーバリエーションが豊富なのが
何よりの魅力ですね。

②ミズクラゲ

国内で、もっともよく見かけるクラゲです。

各地の港でも見られるクラゲで、
多くの方に馴染みのあるクラゲです。

国内に生息していることも有り、
価格が安く、比較的丈夫なため
初心者の方にもおすすめです。

4つある生殖腺が、四つ葉のクローバーに見え、
女性人気も高いクラゲです。

夏場の高水温に弱いので、
水温上昇には気をつけなければいけません。

餌には冷凍の各プランクトンを与えます。

流通するのは、5~10cm程度の個体が多く、
1,000~2,000円ほどで販売されています。

目に見えて成長していくので、大きくなると嬉しいです。

夏場の水温の調整が難しいです。

餌を食べた後に色が変るのが面白いです。

このような口コミが見られました。

体内に入った餌が見られるのが
他のクラゲとの違った魅力ですね。

③サカサクラゲ

#サカサクラゲ #クラゲ

。さん(@bokuno_tonari)がシェアした投稿 – 2018年 9月月10日午後11時26分PDT

名前の通り、一般的なクラゲと比べると
上下が逆さまになっているクラゲです。

サカサクラゲも、体内に褐虫藻を共生させ
光合成による栄養を得ています。

そのため、褐虫藻が光合成しやすいように、
逆さまになって生活をしています。

長期間飼育するためには、
冷凍のプランクトンも
与えるようにしましょう。

他のクラゲと違い、水流を作る必要が無いので
初心者の方でも飼育しやすいです。

1,000~2,000円程で販売されています。

クラゲっぽくないところがまた可愛いです。

簡単に飼えるとのことでしたが、大きくするのはなかなか難しいです。

複雑な設備がいらないので簡単に飼えました。

このような口コミが見られました。

④タコクラゲ

#夏休み#タコクラゲ くらげきれい こちらは水玉

sanaeさん(@mizutama_sanae)がシェアした投稿 – 2018年 8月月27日午前1時24分PDT

暖かい海に生息するクラゲで、
日本では沖縄~伊豆半島あたりまで
生息しています。

国内の個体、輸入された個体が流通し、
時期によって変動しますが、
比較的流通量が多いクラゲです。

大きさは3~10cmほどで、
傘に白や水色のドットが入ります。

カラージェリーフィッシュと同じく、
体内に褐虫藻を共生させています。

褐虫藻による光合成によって栄養を得ますが、
冷凍のプランクトンも与えましょう。

光合成のために、やや強めのライトを
照射するのが望ましいです。

1,500~2,500円程で販売されています。

ドット模様がそれぞれ違って、見ていて可愛いです。

光が弱すぎたのか、少しずつ弱ってしまいました。

良く泳ぐので、水槽を眺めていても飽きません。

このような口コミがありました。

こちらの動画では、非常に可愛らしいサイズの
タコクラゲが紹介されています。

⑤アカクラゲ

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LEIALOHAさん(@leialoha_photo)がシェアした投稿 – 2018年11月月18日午後3時08分PST

春先になると沿岸域に出現するクラゲで、
流通するのは、春~初夏までとなります。

傘の大きさは10~15cm程度ですが、
大きくなると、触手は2mを超えます。

名前の通り、傘には赤~赤褐色の
模様が放射状に入るのが特徴です。

狭い水槽では、長い触手が
絡み合ってしまうため、他のクラゲに
比べて大きめの水槽が必要です。

肉食性のため、
小さな個体には冷凍プランクトン、
成長した個体には魚など魚介類の切り身や
市販の乾燥クリルなどを与えます。

ミズクラゲと同じく、高水温は苦手のため
夏場の水温上昇に気をつけましょう。

また、毒が比較的強いですので、
刺されないように注意しましょう。

死んで乾燥したアカクラゲの粉末を吸うと、
くしゃみが止まらなくなることから、
「ハクションクラゲ」の別名でも呼ばれます。

2,000~3,000円程で販売されています。

餌を食べてるのがしっかり分るので餌やりが楽しいです。

刺されてしまった時はしばらく痒みが取れませんでした。

ゆったりと泳ぐ姿が癒やされます。

このような口コミが見られました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介したクラゲは
初心者の方でも飼育しやすい
おすすめの種類になります。

どんなクラゲを飼おうか
迷っているかたは、まずは5種類の中から
選んでみてはいかがでしょうか?

徐々に難しい種類にチャレンジしてみて下さい。

こちらの記事では、クラゲの中でも
特に可愛い種類をご紹介しています。

クラゲの種類!かわいい10種を一覧にまとめてみた

こちらでは、綺麗だけど危険な
10種類のクラゲをご紹介しています。

クラゲの種類!日本にいる綺麗で危険な10種【完全版】

どちらの記事も、色々なクラゲが
登場しますので、ぜひ読んでみてください。


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