鯉のヘルペス!症状&人にも感染?対処&対策方法とは?

鯉の飼育をしていると、
病気になってしまうことがあります。

ヘルペスと言う名前の
鯉の病気をよく聞きますが、
どんな病気で、症状や対処方法までは
詳しくは分らないですよね。

万が一の時のために、対応や
事前の対策を知っていれば安心です。

そこで今回は、
鯉のヘルペスについて詳しく解説します。

症状や対処法、対策などご紹介しますので
ぜひ参考にしてみて下さい。


鯉がヘルペスになる原因は何?

鯉がヘルペスになる原因は、
ヘルペスウイルスによる感染です。

ヘルペスウイルスに感染した
鯉を介して感染したり、
鯉ヘルペスが発症した水域の
水が流入することで、
ヘルペスウイルスに感染します。

非常に感染力の強いウイルスのため、
場合によってはその水域の鯉が
全滅してしまうことすらあります。

鯉のヘルペスの症状とは?

鯉がヘルペスウイルスに感染すると、
まず、動きが怠慢になります。

そしてだんだんと餌を食べなくなります。

目立った外部症状はなく、
鰓の体色や、ただれなどが見受けられ、
ひどくなると、体表の粘膜が増え、
白っぽくなったり、目が凹んだりします。

ただし、ヘルペスに感染した全ての鯉に
これらの症状が出るわけではありません。

気づいたときには手遅れで、
死亡してしまうこともあるので、
日頃の観察が大切になります。

健康的な鯉の餌やりの動画をご紹介します。

健康な鯉は勢いよく餌を食べますね。

鯉のヘルペスの症状は他の鯉にも感染する?

鯉のヘルペスウイルスは非常に
感染力が高く、同じ水で飼育している
他の鯉にも感染してしまいます。

鯉がヘルペスに感染した場合、
初期の頃は症状があまりなく、
感染を見落とし、対応が後手後手に回り、
他の鯉にも感染しやすくなってしまいます。

しかし、ヘルペスウイルスは、
18~25℃の水温で活動が活発になるため、
13℃以下、30℃以上では増殖しないため、
感染を防ぐことができます。

1度ヘルペスウイルスに感染し、
治癒した個体はウイルスに対する免疫ができ
再度ウイルスに感染する可能性は低くなります。

また、コイヘルペスウイルスは、
マゴイやニシキゴイ以外の魚には感染しません。

混泳をしている場合も、
他の種類の魚には感染しませんので
安心して飼育しましょう。


鯉のヘルペスは人にも感染するの?

鯉のヘルペスで心配なことの1つに、
人にも感染するかどうかだと思います。

人間にもヘルペスと言う病気があるので、
なおさら心配になってしまうと思います。

しかし安心して下さい。

鯉のヘルペスは、人には感染しません。

鯉のヘルペスウイルスは、
30℃以上の環境では増殖できないため、
体温が36~37℃ある人には感染しません。

地域によって、鯉を食べる文化がありますが、
仮にコイヘルペスに感染している
鯉の肉を食べたとしても、人に感染することは
ありませんので、安心して下さい。

鯉のヘルペスになったらどう対応すればいいの?

万が一、飼育している鯉が
鯉のヘルペスになってしまったら、
まずは水温を上げましょう。

鯉のヘルペスウイルスは、
水温が18~25℃が適温で、
30℃以上になると増殖が止まるため、
1週間、水温を30℃まで上げて飼育しましょう。

30℃で1週間飼育すれば治癒でき、
ヘルペスウイルスに対する免疫を持ち、
改めてウイルスに曝されても
発症しにくくなります。

いくらウイルスが高水温に弱いと言っても、
30℃より高くしすぎると、
鯉自身にダメージを与えてしまうので、
注意が必要です。

また、鯉のヘルペスウイルスを治療する
薬は、今のところ開発されていません。

早期に発見して、早めに水温による
対応を施すことが大切です。

鯉がヘルペスにならないための対策方法はある?

飼育している鯉が、ヘルペスになる場合は、
外部からウイルスが侵入した場合です。

外部からウイルスを持ち込まないように
することが大切になります。

まず、新しく鯉を飼育する場合は
症状が出ていないか、
しっかりと確認しましょう。

少しでも怪しい症状がある場合は、
導入するのを控えましょう。

しばらくは、別の水槽などで様子見が
必要となります。

また、釣ったり、捕まえた鯉を導入する際は、
元の場所の水を入れないようにしましょう。

また、現場でその水域の水を触った場合も、
手や長靴などを消毒することをお勧めします。

ヘルペスウイルスは当然目に見えませんし、
感染していても症状がわかりにくいですので、
新規導入の際は慎重になりましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

鯉のヘルペスは1度感染すると感染力が強く、
最悪の場合は、全滅してしまう恐れもあります。

日頃の観察も大切ですし、
新たにウイルスを持ち込まないように
注意が必要となります。

しかし、外部からの侵入がなければ
発症することはまずありませんので、
必要以上に警戒しなくても大丈夫です。

対策を取るべきところはしっかりと対策をしつつ
鯉の飼育を楽しんで下さいね。

こちらでは、鯉が餌を食べないときの
原因や対策を詳しくご紹介しています。

鯉が餌を食べないのは病気のサイン?原因&対策方法をご紹介!

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