ピンポンパールの病気!水槽でも飼い方や餌が原因になるって本当なの?

ピンポンパールは飼育するとき
他の金魚とは違うので
気を付ける必要があります。

ピンポンパールはそのかわいらしい
見た目ですが、泳ぐのが遅いため
それ相応の飼い方をしないといけません。

そうはいっても、どのように飼えばいいのか
飼い方次第で病気にかかって
しまうのではないかと不安に思いますよね。

また、水槽環境や餌によっては
死ぬということもある
聞いたことがないでしょうか。

また、ピンポンパールの病気には何があるのか
事前に知っておいて対策もしたいですよね。

病気になるのは、その飼い方や水槽、
餌などが問題になっていることが多いです。

そこで今回はピンポンパールの
病気は何が原因なのか、
適切な飼い方について見ていきたいと思います。

ピンポンパールの病気の症状とは?

ピンポンパールの病気の
症状には一体、何があるのでしょうか。

その主な症状を見ていきたいと思います。

1.体が沈んで動かない


出典:http://goodlife365.net/

ピンポンパールの病気の症状の一つ目は
体が沈んで動かないということです。

この症状は、転覆病や
冬眠の準備の時に見られます。

転覆病は、消化不良などにより
体のバランスが取れない病気です。

そのため体が底に沈むのです。

また、水温が低くなると
冬眠の準備に入ることがあります。

その時は餌も食べず、
底のほうでじっとしていることが多いです。

また、詳細については次の記事で
書いているのでよかったら
参考にしてみてください!

⇒金魚が沈んで動かない!元気がなくなっているときの原因と対処法

2.エラの呼吸が片方のみ


出典:https://ent.smt.docomo.ne.jp/

ピンポンパールの病気の症状の二つ目は、
エラの呼吸が片方のみということです。

この症状はエラ病の時に見られます。

エラ病は、エラの機能不全のための
呼吸障害が主な症状です。

また、そのまま進行するとエラが
溶けたようになり、エラの動きが停止します。

それは片方に出ることもあります。

そのためしっかりと迅速な
対応をするようにしましょう。

3.白い斑点がある

ピンポンパールの病気の症状の三つ目は、
白い斑点があるということです。

この症状は白点病の時に見られます。

白点病は、最初ヒレの先や頭などに
症状が出ますが、悪化すると
体全身に白い点が出るときがあります。

詳細については次の記事で書いているので
よかったら参考にしてみてください!

⇒金魚のヒレが白いのは病気なの?色が変わる原因と対処法を紹介!

4.尾ひれが折れている


出典:http://www.sakura-nishiki.com/

ピンポンパールの病気の症状の四つ目は、
尾ひれが折れているということです。

この症状は、尾ぐされ病の時に見られます。

尾ぐされ病は主に尾ひれの先から症状が出ます。

だんだん、尾ひれの先が溶けたりします。

また、尾ひれが折れたりも
するので気を付けてください。

ヒレがボロボロになることもあります。

その詳細については次の記事で書いているので
よかったら参考にしてみてください!

⇒金魚のヒレがボロボロになった!原因と対処法について解説

5.転覆しながら泳ぐことがある


出典:https://fish.breedingxyz.com/

ピンポンパールの病気の症状の五つ目は、
転覆しながら泳ぐことがあるということです。

この症状は、転覆病の時に見られます。

転覆病は、消化不良などにより
発症してしまいます。

平衡感覚がなくなることにより、
まっすぐ泳ぐことができなくなります。

放置してしまうと、
悪化するので塩水浴などで改善しましょう。

また、転覆病については詳細を書いているので
よかったら参考にしてみてください!

⇒金魚の転覆病の症状とは?病気を早期発見するための見分け方!

6.ヒレが充血してる

ピンポンパールの病気の症状の六つ目は、
ヒレが充血してるということです。

この症状は赤斑病の時に見られます。

赤斑病は、体のいたるところに
赤い斑点が現れて、最後には体全体に
赤いものがいきわたってしまいます。

この赤い斑点は充血のようにも見えます。

薬浴で改善を行いましょう。

7.ヒレが黒く変色


出典:http://itou-yougyojyou.sakura.ne.jp/

ピンポンパールの病気の症状の七つ目は、
ヒレが黒く変色するということです。

この症状は、黒斑病の時に見られます。

黒斑病は病という漢字が付きますが、
決して悪いものではありません。

というのは、この黒斑は
病気の治りかけの時に現れます。

そのため人間でいうと、
かさぶたのようなものです。

ヒレが黒く変色しても
特に気にする必要はないでしょう。

8.水ぶくれが体にできる


出典:https://blogs.yahoo.co.jp/ddj115

ピンポンパールの病気の症状の八つ目は、
水ぶくれが体にできるということです。

この症状は、水泡病の時に見られます。

水泡病は、松かさ病の悪化版とも言われており、
ピンポンパールにかかりやすい
病気でもあります。

そのため悪化してしまうのも
とても早くなっています。

すぐに処置をするようにしましょう。

その処置の方法などは次の記事で
書いているのでよかったら
参考にしてみてください!

⇒金魚の病気で水ぶくれができる?その原因と対処法についての紹介

ピンポンパールルの病気に使う治療の薬は?

ピンポンパールの病気に使う治療の薬は
何を使ったらいいのでしょうか。

病気の時にはしっかりと病気にあった
薬を使うことがとても大事です。

薬はどれを使っても治るわけではありません。

しっかりと病状にあった薬を
使うことがとても大事です。

しっかりと適切な薬を使わないと
無駄に金魚に負担がかかるだけになります。

気を付けて薬を使うようにしましょう。

おすすめの薬については次の記事で
書いているのでよかったら
参考にしてみてください!

⇒金魚の薬でおすすめ!健康に保つために人気の薬品5つを紹介!

ピンポンパールが病気になる原因や対策はなに?


出典:https://pet-dictionary.net/

ピンポンパールが病になる
原因や対策は何なのでしょうか。

主な要因としては水質の悪化があります。

水槽内の病原菌は水質がよければ
繁殖することはあまりありません。

そのためしっかりと
水質安定のための環境を作りましょう。

ピンポンパールが病気にならないための水槽環境とは?


出典:http://news.livedoor.com/

では、ピンポンパールが病気にならないための
水槽環境とは何なのでしょうか。

主なものを4つ見ていきます。

1.水槽の大きさ

ピンポンパールが病気にならないために
大事な一つ目は水槽の大きさです。

水槽の大きさは水槽環境に大事なものです。

水槽の大きさが大きければ大きいほど、
水槽内の環境は安定します。

その理由は、水槽内のバクテリアが
増加することや、水量が多いため
簡単に水質が変動しません。

そのため水槽はある程度大きいほうが
ピンポンパールのためにもなります。

どのような大きさで飼えばいいのかは
次の記事で書いているので
よかったら参考にしてみてください!

⇒金魚の水槽の大きさは?魚たちにとって適度な容器のサイズを解説!

2.水槽の水温の管理

ピンポンパールが病気にならないための
大事な二つ目は、水槽の水温管理です。

温度は高すぎても低すぎてもいけません。

適正温度は20度から28度くらいになります。

これより温度が低いと金魚の動きが
低下して免疫力の低下にもつながります。

そして簡単に病気になってしまうことも
あるので気を付けてください。

3.水槽の水替え

ピンポンパールが病気にならないための
大事なことの三つ目は、水槽の水換えです。

水換えをしないと
水槽内の水は汚れてしまいます。

水槽内が汚れてしまうと水の中に
病原菌が増えて結果的にピンポンパールが
病気にかかりやすくなってしまいます。

4.水槽の飼育数

ピンポンパールが病気にならないための
大事なことの四つ目は水槽の飼育数です。

飼育数もとても大事です。

水槽の中に多すぎる金魚を入れてしまうと、
糞の残りや餌の残りが
水槽を汚す原因となります。

また、水槽内の酸素が足りなくなってしまい、
酸欠状態にもなる危険性が高まります。

実際にピンポンパールを飼っている
様子は次の動画で確認できるので
参考にしてくださいね。

ピンポンパールの餌でおすすめはある?


出典:http://aquaforest.tokyo/

ピンポンパールの餌でおすすめのものを
紹介していきます。

ピンポンパールは生き餌を好みます。

したがって赤虫やミジンコといった餌を
あげるようにしましょう。

その中でも特におすすめはビタミン赤虫です。

この餌は赤虫系の餌の中でも
栄養価が最も豊富な餌になります。

さらに沈下性もあり
金魚も食べやすくなっています。

初めてピンポンパールを飼う場合は
この餌をあげてみてくださいね。

他にもおすすめがあるので
よかったら参考にしてみてください!

⇒金魚の餌でおすすめなのは?魚たちが喜んで食べる商品5選はこれ!

ピンポンパールが健康でいるための餌の1日の量は?

ピンポンパールが健康でいるための餌の
1日の量はどのくらい
あげたらいいのでしょうか。

一日に一回の餌をあげるようにします。

また、その時の量は餌をあげてから
5分でなくなるくらいの量をあげましょう。

この量が基準となります。

もし、この量よりも多くあげてしまうと、
たくさん食べてしまい
肥満や病気の大きな原因になります。

あまり餌はあげないようにしましょう。

まとめ


出典:https://www.kin1010.com/

今回は、ピンポンパールの
病気の原因などを見てきました。

病気にならないための
飼い方や餌選びなどが存在します。

しっかりとそういったものを実践することが
ピンポンパールを病気から守る一歩になります。

また、病気になりやすい
金魚と言えばデメキンがいます。

そのことについては次の記事で詳細を
書いているのでよかったら
参考にしてみてください!

⇒デメキンが病気にならない為に!飼い方の見直しについて徹底解説

ピンポンパールを飼うときは、
他の金魚と違う特徴に
注意しながら飼うようにしましょう。


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