金魚の酸欠の応急処置とは?すぐに行って欲しい5つの対処法

金魚を見てると、
どこか酸欠の状態な気がする、
一刻も早く応急処置をしないと
このままでは金魚が死んでしまうかもしれない、
といったことがあると思います。

そんなときには適切な
応急処置が必要で、ここを誤ってしまうと、
金魚が死に至る場合もあります。

今回は、金魚の酸欠の応急処置と
対処法などを見ていきたいと思います。


金魚が酸欠した際の応急処置はどうすればいい?

金魚が酸欠した場合の応急処置は
どうすればいいのでしょうか。

主な応急処置として
5つの方法があります。

それぞれ詳しく見ていきます。

1.水槽の開口部の面積を大きくする

金魚が酸欠した場合の
応急処置の一つ目は、水槽の開口部の
面積を大きくするということです。

水槽は基本的に蓋がしてあり、
金魚が外に飛び出さないように
してあると思います。

しかしそれでは空気が
なかなか入って来ず、どうしても
酸素不足になってしまいます。

そのため応急処置として
一時的に蓋を取ってあげて
入ってくる空気の量を
増やしてあげるようにします。

これによって少しでも多くの酸素を
水槽内に入れることができます。

2.植物を植えてあげる

金魚が酸欠した場合の
応急処置の二つ目が、植物を
植えてあげるということです。

水草は水槽内で光合成を行います。

光合成は周知のとおり、
二酸化炭素を吸収して、
酸素を放出します。

したがって、水草を植えると
水槽内の酸素率が高まり、
酸欠の状態を少しでも
解決することができます。

ただ、注意点として満足な光が
当たっていることが条件です。

光合成はどうしても光がない
状態ではできません。

したがって日頃から暗いところでしか
飼育していない方は
むしろ入れないほうがいいでしょう。


3.水温の確認

金魚が酸欠した場合の応急処置の
三つ目は水温の確認です。

水温によっても
酸素濃度が異なります。

水温は高水温になればなるほど、
気体が水中に溶け込みにくくなります。

そのため自然と水槽内の
酸素が薄くなり、酸欠状態になります。

水温を低くして水の中の酸素比率を
あげてあげることで
酸欠を解決することができます。

4.エアレーションを使用してない

金魚が酸欠した場合の応急処置の
四つ目はエアレーションを
使用するということです。

エアレーションはとても簡単に
水槽内に酸素を増やしてくれます。

そのためまず、酸欠状態が
確認できたときは、エアレーションを
入れて酸素を増やしてあげましょう。

軽度の酸欠の場合、
このエアレーションだけで
解決することもあります。

5.金魚の飼育数を減らす

金魚が酸欠した場合の応急処置の
五つ目は、金魚の飼育数を
減らすということです。

酸欠は水槽内の酸素を金魚同士で
取り合っていることから起こります。

その状態でどうしても金魚が
多すぎると酸素がいきわたりません。

その時には多すぎる金魚を
他の水槽に分けてあげるなどして
飼育数を減らすことにより、
一匹あたりの酸素量が増えて
酸欠状態を解決することができます。

金魚が酸欠になったときの行動は?

金魚が酸欠になったとき、
どういった行動をとるのでしょうか。

いち早く応急処置をとるためにも
判断が重要となります。

その判断ポイントは主に3つあります。

それぞれ詳しく見ていきます。

1.口を水面でパクパクする

金魚が酸欠になったときの
行動の一つ目として口を水面で
パクパクするということがあります。

金魚は通常、水中にとどまり、
エラを使って呼吸しますが、
体に取り込める酸素が少なくなると
呼吸方法が変化します。

水面近くに口をもっていき、
口から空気を吸い込みます。

この行動がみられる場合は、
水中に酸素が少ない状態を表しています。


2.エラを大きく動かす

金魚が酸欠になったときの
行動の二つ目として、
エラを大きく動かすということがあります。

水中に酸素が十分ある状態では、
エラをほとんど動かさず、
エラ蓋を少し開いた状態で呼吸します。

しかし酸素濃度が低下すると
エラの動きが大きくなり、
呼吸の回数が増加します。

この行動もいつもより水中での
酸素濃度が低くなっていることを
示しています。

3.移動面積が多い

金魚が酸欠になったときの行動の
三つ目としては、行動面積が
多いということがあります。

金魚は泳ぎながらエラ呼吸を行い、
酸素が多い場所に移動します。

酸素が 十分にある状態では、
特に大きく動かなくても
酸素が確保できます。

しかし酸素が水槽内のどこにも
少ない状態では、金魚は一生懸命に
酸素がある場所を探して動き回ります。

そのためこの行動も水中に
酸素がないことを示しています。

まとめ

今回は、金魚が酸欠になったときの
応急処置などについてみてきました。

酸欠はきれいな水槽の状態でも
起こってしまいます。

予想外な時に起こる分
どうしても処置が遅れます。

しかししっかりとした処置を
行うことで大事に至らないことも多いです。

しっかりと早めに処置を行いましょう。

また、金魚を観察していると、
カビみたいなものが
生えていることもあると思います。

そんな時どうしたらいいかについては
次の記事で詳細を書いているので
よかったら参考にしてみてください!

⇒金魚のカビの治療はある?原因と対処法について徹底解説!

酸欠は普段から金魚を観察していると、
すぐに気づきます。

したがって普段から金魚の観察を行い、
異変にはすぐに気づくようにしましょう。


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