金魚の稚魚は共食いするって本当?生存率&正しい飼育法を解説

金魚を飼っていると、
もうすぐ稚魚が生まれそう、
しかし稚魚が共食いするということを
聞いたことがないでしょうか。

金魚の稚魚はたくさん生まれます。

そしてその中でも共食いというのが
発生してしまうときがあります。

そこで今回は、金魚の稚魚の
共食いはあるのか、
また、正しい飼育方法などを
紹介していこうと思います。


金魚の稚魚は共食いするって本当なの?

金魚の稚魚は共食いするということは
本当なのでしょうか。

金魚は通常共食いを
しないといわれています。

しかし、大きさが極端に
違う金魚同士や、弱っている
金魚がいたりするとちょっかいを
出して食べることがあります。

これは故意的ではなく、
金魚は好奇心旺盛で
雑食性ということもあり、
なんでも食べてしまうのです。

金魚の稚魚が共食いする原因は?

金魚の稚魚が共喰いをする
原因は何なのでしょうか。

主に原因として3つあるので
それぞれ見ていきたいと思います。

1.餌不足

金魚の稚魚が共喰いをする原因の
一つ目は餌不足です。

稚魚は生まれてから数日間は
体についている栄養素の
袋みたいなものを頼りに過ごします。

しかしその後はブラインシュリンプや
プランクトンなどを
食べるようになります。

この時に水槽内に十分にえさを
供給できないと、稚魚はおなかを
すかせてしまいます。

その時に、稚魚どうしてあまりにも
お腹がすき過ぎて
共喰いをするということが
発生してしまいます。

2.弱っている

金魚の稚魚が共喰いをする原因の
二つ目は、弱っているということです。

金魚も生きるのに必死なので
基本的に食べられるものは
何でも食べようとします。

近くに弱っている金魚がいると、
元気な金魚は追いかけたり
つついたりします。

そうしてちょっかいをかけているうちに、
弱い者いじめみたいな形となり、
いよいよ食べてしまうことがあります。

金魚は相手が弱っているか
どうかに過敏に反応するようです。

したがって弱っている金魚は
食べられてしまいます。


3.体の大きさの違い

金魚の稚魚が共喰いをする原因の
三つ目は、体の大きさの違いです。

大きさの異なる金魚同士を
一緒に飼うのは
共食いの原因となります。

特に体長で2倍も違うような
金魚を混泳させてしまうと
顕著に食べられることが発生します。

必ず共食いが起こるということでは
ありませんが、大きな金魚が
小さな金魚を追い回して
つついたりすると小さい金魚は
疲れて弱ってしまいます。

こうなると、小さな金魚にとっては
非常に危険な状態となり、
最後には食べられて
しまうことになります。

大きな魚が小さな魚を
食べるということは
金魚ならではでなく、自然界では
ごく当たり前のことです。

この大きさが異なる者同士を
水槽内に混在させないということは
とてもむずかしいことになります。

餌にしても食べる量が
金魚ごとに異なりますし、
それをコントロールするのは
とても大変なことです。

金魚の稚魚を複数飼う場合の生存率は?

金魚の稚魚を複数飼う場合の
生存率はどれくらいなのでしょうか。

金魚の稚魚の生存率は
かなり状態が良くて、
20%ほどといわれています。

100匹の稚魚がいたらその稚魚が
成魚になる頃には20匹まで
減っているということです。

稚魚は共食い以外にも
単純に体力がないため
ちょっとしたことですぐに体調を
崩してしまい死んでしまいます。

この20%という数字はあくまでも
ベストな状態での生存率です。

水草がなかったり、水質が悪かったり、
餌がなかったりすると
この生存率は0%になっても
何も不思議ではありません。

それぐらい稚魚を育成するのは
とても困難なのです。


金魚の稚魚の正しい飼育法を解説!

金魚の稚魚の正しい飼育法を
解説していこうと思います。

4段階に分かれているので
それぞれ見ていきたいと思います。

1.金魚の大きさを揃える

金魚の稚魚の正しい飼育法の
一つ目は、金魚の大きさを
揃えるということです。

これは、主に共食いを
避けるということになります。

大きさが異なると上記でも
説明したとおりにいじめや、
共食いに発展します。

そのため基準としては
全長が2倍ほどになる金魚が
混在しないように金魚の大きさを
揃えてあげることが重要となります。

2.稚魚を隔離する

金魚の稚魚の正しい飼育法の
二つ目は、稚魚を
隔離するということです。

金魚の親は子供を
食べてしまいます。

これも悲しいことに本能なので
止めようがないのが事実です。

したがってこの共食いを防ぐには、
親と稚魚を迅速に
分けてあげることがとても
重要となります。

稚魚を発見したらすぐに親を
隔離してあげるようにしましょう。

3.餌を数回に分けて与える

金魚の稚魚の正しい飼育法の
三つ目は、餌を数回に分けて
あげるということです。

餌は一度あげてもその時は、
おなかがすいたやや強い稚魚が
すべて食べてしまいます。

そこで数回に分けてあげることで
弱い稚魚でも餌にたどり着くことを
サポートできます。

そのようにサポートしてあげることで
飢餓で死ぬことも、成長スピードに
差が出るようなこともなくなり、
大きく生存率につながります。

4.つつかれている金魚がいないかチェック

金魚の稚魚の正しい飼育法の
四つ目は、つつかれている金魚が
いないかチェックすることです。

金魚のサイズをできるだけ揃えても
その中でいじめが発生する確率は
少なくありません。

どうしても相性の悪いところが
出てきます。

そこを防ぐためつつかれている金魚が
いないかを直接チェックすることは
とても重要となります。

そうしてつついたりしてるのを
発見したら隔離してあげたり、
水草の量を増やして隠れるとこを
作ってあげるようにしましょう。

まとめ

今回は金魚の稚魚は共食いするのは
本当なのかについてみてきました。

稚魚はどうしても
共食いするというのが現状です。

しかしあまりにも小さくて
それをすべて防ぐにはかなりの
苦労がいります。

そうして知らぬ間に
結構減っていることがあります。

そうならないためにも
できるだけのことは行いましょう。

また、金魚の稚魚に与えていい餌や、
与えてはいけない餌が
あるということをご存知でしょうか。

そのことについては
次の記事で詳細を書いているので
よかったら参考にしてみてください!

⇒金魚の稚魚の餌とは?赤ちゃんに与えてNGなものも紹介!

金魚の稚魚はとても繊細なので
しっかりと共食いなども
起こらないように
気を使いましょう。


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