金魚が成長した大きさは?最大でどのくらいのサイズになるか解説

金魚を飼っていると、
だんだん成長して大きさが
思わぬくらいにもなることが
あるとおもいます。

その時に、飼っている金魚が最大で
どれくらいのサイズまで
成長することがあるのか
気になると思います。

今回は、そんな疑問に答えるため、
金魚が成長したら
どれくらいの大きさになるのか、
金魚の種類ごとに
見ていきたいと思います。

金魚が成長した大きさはどのくらいになるの?

金魚が成長したら大きさは
どのくらいになるのでしょうか。

金魚にはたくさんの種類があり、
その種類ごとによってどれくらい
大きくなるのか変わります。

大きくなる種類と、小さい種類で
それぞれ分けて
みていきたいと思います。

大きくなる金魚の種類は?

大きくなる金魚の種類を
まず見ていきたいと思います。

主な種類として6つほどあるので、
それぞれ分けて
みていきたいと思います。

1.和金

大きくなる金魚の種類の
一つ目は、和金です。

和金とは最もポピュラーな金魚で、
金魚すくいなどで見るような
金魚はすべてこのタイプです。

すべての金魚はこの和金を
ルーツとしていて、
和金を改良品種として様々な
金魚が生まれました。

この金魚は成長すれば、
最大30㎝をも超えるような
大きいタイプとなっています。

2.朱文金


出典:https://kingyo-no-kaikata.com/

大きくなる金魚の種類の
二つ目は、朱文金です。

朱文金は細い体に三色模様、
長いヒレが特徴です。

三色出目金とフナを
かけ合わせられて作られた金魚です。

そのため、体型や性質はフナに
近くて比較的丈夫です。

大きさは和金と同様、
最大30㎝前後になります。

3.コメット


出典:https://kingyo-no-kaikata.com/

大きくなる金魚の種類の
三つ目は、コメットです。

コメットは細長いフナ型の
体系に似た長い尾が特徴の金魚です。

アメリカで作られた金魚で、
その名前もカタカナ表記となっています。

そのサイズは最大で
30㎝ほどとなります。

4.オランダガシラ


出典:http://onoda.ocnk.net/

大きくなる金魚の種類の
四つ目は、オランダガシラです。

オランダガシラは頭部に肉瘤と
呼ばれるようなコブが
あるのが特徴です。

体型は丸手と呼ばれる
からだが丸いタイプが多いですが、
長手と呼ばれる横に
長いようなタイプも見られます。

そのサイズは最大で
30㎝ほどとなり、
かなり大きい種類です。

5.丹頂


出典:http://kingyo.jpn.org/

大きくなる金魚の種類の
五つ目は、丹頂です。

丹頂は頭部に丸みがあり、
ほかはすべて
白い体色の金魚です。

体型は丸みを帯びており、
頭部にコブが乗ります。

また、そのサイズは大きくなり、
30㎝ほどになります。

6.東錦


出典:https://grandis705.exblog.jp/

大きくなる金魚の種類の
六つ目は、東錦です。

東錦は赤青黒の三色模様に
頭部にコブこぶが
発達するのが特徴です。

サイズは大きく、
30㎝ほどにまで成長します。

小さい金魚の種類は?

次に小さくなる金魚の種類を
見ていきたいと思います。

小さくなる種類は4つほどあるので
それぞれ分けて
みていきたいと思います。

1.ランチュウ


出典:http://mizunomoridayori.com/

小さくなる金魚の種類の
一つ目は、ランチュウです。

ランチュウはランチュウの
原種と呼ばれるマルコという
突然変異してできた金魚として
約1500年前に発見されました。

そこから日本に持ち込まれて、
改良品種などを経て
ランチュウになりました。

ランチュウのサイズは
最大で20㎝ほどになります。

2.水泡眼


出典:http://pet-seikatsu.jp/

小さくなる金魚の種類の
二つ目は、水泡眼です。

水泡眼は名前の通り、
目の下に水泡がある金魚です。

背びれはなく尾びれが
長めとなっています。

また、そのサイズは
15㎝ほどとなります。

3.頂点眼


出典:http://kingyo.jpn.org/

小さくなる金魚の種類の
三つ目は、頂点眼です。

頂点眼は飛び出した目が
上を向いているのが最大の特徴で、
背びれがなく、尾びれが短めです。

かなり見た目は
奇病な形をしていて、
不気味と思われがちですが
よく見ると、愛嬌があります。

また、そのサイズは、
15㎝ほどになります。

まとめ

今回は、金魚が成長した時の
大きさについて見てきました。

金魚のサイズは最大で30㎝ほどと
かなり大きくなります。

大きくなるには健康に、
さらに大きい水槽で育てる
ということが条件となります。

それくらい良い条件で
育てることができると、
上記のようなかなり
大きいサイズまで育ちます。

30㎝はかなり大きく、
水槽も大変なのでそこまで
大きくなるように育てるかどうかは
慎重に判断したほうがよさそうです。

また、金魚には目が出ているような
種類もありますが、病気で
目が出るということもあります。

そういったことには適切な
処置が重要となってきます。

そのことについては次の記事で
詳細を書いているので
よかったら参考にしてみてください!

⇒金魚のポップアイの治療はある?症状&原因も合わせて徹底解説!

金魚を飼ううえではしっかりと
大きさも認識して
飼うようにしましょう!


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