金魚の飼い方で外の場合の酸素は?ブクブクがなくても大丈夫?

金魚は外でも中でも
飼育することができます。

金魚を外で飼育していると、
酸素は必要ないのか、
ブクブクはなくても
大丈夫なのか不安ですよね。

また、金魚の買い方は外の場合
難しくてなかなか周りで
行っている人も少ないので
悩むことが多いと思います。

金魚を外で飼うときは
しっかりと酸素を
供給してあげる必要があります。

しかしその供給の仕方は
何でもいいというわけではありません。

適切な酸素の供給を
覚えておくようにしましょう!

では、金魚の外での飼い方において
酸素はどうするのか、
ブクブクがなくても大丈夫なのか
見ていきたいと思います。

金魚は外で飼育する場合の酸素はどうする?

金魚は外で飼育する場合の酸素は
どうすればいいのでしょうか。

金魚を外で飼うときは
コンセントから遠くてエアレーションが
使用できないということもあると思います。

エアレーションが使用できるという
環境であればしっかりと
エアレーションで酸素を
供給してあげる必要があります。

しかしそれ以外での酸素の
供給の仕方であれば多くの水草を
入れてあげる必要があります。

その理由としては水槽内の酸素を
供給してくれる元としては
水草の光合成があります。

光合成をおこなうことにより、
水草は酸素を排出します。

そのため多くの水草を水槽内に入れると、
たくさんの酸素が供給されます。

金魚を外で飼育する際に酸欠にならないためには?

金魚を外で飼育さる際に
酸欠にならないためには
どうすればいいのでしょうか。

その主な方法として3つあるので
それぞれ見ていきたいと思います。

1.過密飼育をしないこと

金魚を外で飼育する際に
酸欠にしない方法の一つ目は、
過密飼育をしないことです。

水槽内にたくさんの金魚を飼うと
その金魚たちが酸素を必要とするので
どうしても酸素が少なくなります。

そのためたくさんの金魚を
飼いすぎると金魚に酸素が
いきわたらなくなります。

ある程度少なくするようにしましょう。

目安としては10Lに1匹程度です。

2.水草や水生植物を準備

金魚を外で飼育する際に
酸欠にしない方法の二つ目は、
水草や水生植物を準備する
ということです。

水草は光合成を行います。

そのため水中の二酸化炭素を
消化して酸素に変えてくれます。

それによって水槽内の
酸素の量は増えます。

しかし水槽内に水草を入れていないと
酸素が供給される母数が
少なくなってしまいます。

できるだけ多くの水草を
入れるようにしましょう。

どれくらい水草を入れたらいいのかは
次の動画の中の量がちょうどいいので
参考にしてみてください!

3.こまめな水の取り換え

金魚を外で飼育する際に
酸欠にしない方法の三つ目は、
こまめな水の取り換えです。

金魚を飼育する際水面を
揺らしてあげることが
とても大事になります。

酸素は水面が揺れることで
水中に溶け込みます。

そのため水面が
揺れるようなことであれば
何でも大丈夫なのですが、
水温を下げる意味合いも

かねて水を取り替えてあげると
水中にたくさんの酸素が
溶け込むのでとても
おすすめの方法になります。

金魚を外で飼う際に注意するべきことは?

金魚を外で飼う際に
注意するべきことは何なのでしょうか。

主な注意点として
3つあるので
それぞれ見ていきたいと思います。

1.夏場の対策

金魚を外で飼う際の
注意点の一つ目は、夏場の対策です。

夏場はどうしても
水温が上がってしまいます。

そのように水温が上がると
金魚が耐え切れなくなって
しまうのはもちろんですが、
水中の酸素率が大幅に減少してしまいます。

そのため夏場は水温が上がることで
酸欠になってしまうことも多くあります。

しっかりと水温を下げるためにも、
日陰に置くことや風通しのいい
場所に置くこと、そしてこまめな
水換えを行うようにしましょう。

2.冬場の対策

金魚を外で飼う際の注意点の
二つ目は、冬場の対策です。

冬場は水温がぐっと下がります。

その水温は低い時だと0度を
下回ることもあります。

そのため冬眠を
行うことがほとんどです。

その冬眠にはしっかりと
準備が必要となります。

青水を作ったり
餌の量を減らすなどです。

次の記事で詳細を書いているので
よかったら参考にしてみてください!

⇒金魚の冬眠の水温はどれくらい?知っておきたい温度の知識について

3.外敵対策

金魚を外で飼う際の注意点の
三つ目は、外敵対策です。

金魚を外で飼っていると
その金魚を狙う鳥や
イタチなどが現れます。

そしてそのイタチなどは
金魚を食べてしまいます。

これは珍しいことではなく、
良くあることなので
対処が必要になります。

主な対処法としては、
水槽に網をかけるなどして
簡単にとらせないようにしましょう。

まとめ

今回は、金魚の飼い方で
外で飼うとき、酸素はどうするのか
についてみてきました。

屋内であればエアレーションを
使用するなどで簡単に酸素の面は
対応することができますが、

屋外の時はなかなか
そういうわけにはいきません。

そのため自然的な方法で
酸素を発生させる必要があります。

この違いはしっかりと
認識しておくようにしましょう。

また、屋外で飼うときの
注意点については次の記事で
詳細を書いているので
よかったら参考にしてみてください!

⇒金魚の屋外での飼い方!室内と異なることや注意点などはあるの?

金魚にとって酸素は
最も重要なものになります。

酸素の供給方法については
考えておきましょう!


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