金魚に薬浴と塩を使うといい?この2つがもたらす効果について!

金魚が病気にかかったとき、
薬浴や塩水浴をするといい
ということを聞いたことが
ないでしょうか。

薬浴や塩浴といっても
よくわからないと思います。

特に塩浴の場合は、
塩水ということです。

塩水に金魚を泳がせて大丈夫なのか、
危なくないのか、
不安にもなると思います。

今回は、そんな薬浴や塩浴の
効果についてみていきたいと思います。


金魚に薬浴と塩を使うといいって本当?

金魚に薬浴と塩浴をすると
いいのは本当なのでしょうか。

金魚が病気にかかったとき、
用いられるこの2つの方法は
本当に病気に利きます。

どちらもそれなりの特性があり、
効果があります。

病気の症状や、金魚の特性に合わせて
使い分けてあげることが重要となります。

では、薬浴や塩浴の効果は
どんなものがあるのでしょうか、
次にみていきたいと思います。

薬浴による金魚への効果とは?

薬浴による金魚への効果は
どんなものがあるのでしょうか。

薬浴は金魚の病気を治してくれます。

それは薬の効果を使って、行います。

薬自体は店頭にたくさんの薬が
売られており、
様々な効果があります。

ざっと見ると以下の通りです。

メチレンブルー水溶液


出典:http://photozou.jp/

主成分:メチレンブルー定価:650円/200ml

対象病名:白点病、水カビ病

金魚の薬の中でも
一番有名なタイプです。

コスパがよく手を出しやすい薬です。

しかし、効果面ではやや薄く、
初期症状などの時に
使用するといいでしょう。

グリーンFリキッド


出典:https://kinngyo.com/

主成分:メチレンブルー、アクリノール、
塩化ナトリウム

定価:980円/100ml

対象病名:白点病、水カビ病

金魚が病気にかかったら、
まず手に取る一つのものです。

効能的にはメチレンブルーの効果と、
外傷時の保護要素が強くなっています。


ニューグリーンF


出典:https://namamugi-kaisuigyo.com/

主成分:メチレンブルー、
塩酸クロルヘキシジン、
アクリノール、塩化ナトリウム

定価:880円/15g(5g×3包)

対象病名:白点病、水カビ病、
細菌病、尾腐れ病

上記二つと違い、
細菌性の病気に利きます。

たとえば尾腐れ病などの
細菌性にも効くのでもちろん値段は
上がりますがおすすめの一つです。

グリーンFゴールド顆粒


出典:http://blog.livedoor.jp/donco_shogun/

主成分:ニトロフラゾン、
スルファメラジンナトリウム

定価:1400円/6g(2g×3包)

対象病名:尾腐れ病、マツカサ病

細菌性の病気に特化した
造りになっています。

しかしその分水草やバクテリアなども
ボロボロにしてしまうため、
必ず隔離水槽で行う必要があります。

性能には期待ができるので
かなりおすすめです。

塩による金魚への効果とは?

塩を使った塩浴による、
金魚への効果とは
どのようなものなのでしょうか。

塩浴も病気の金魚の
回復などに効果があります。

その理由には科学的な根拠があります。

具体的に見ていきます。

浸透圧の調整による金魚の回復

通常、金魚の体内塩分濃度は
約0.5%~0.6%ほどに保たれています。

金魚は淡水魚なので、
金魚の体内のほうが外部の水より
塩分濃度が高い状態になっています。

この状態により、
常に金魚の体内に水が
入ってくる状態になっています。

水分が入り続けると、
細胞が破裂してしまうといわれており、
必要のない余分な水分は
尿として排出しています。

この負担を金魚の周囲の
水の塩分濃度を体内の塩分濃度に
合わせることで減らして、
体力を回復させるということです。


塩浴による殺菌効果と再生効果

塩には殺菌作用があり
塩分に弱い寄生虫や病原菌などを
殺菌する効果があります。

また、塩には新陳代謝を高めて、
傷の回復を早めたり、
粘膜の再生を助ける効果が
あるとされています。

体力の落ちた金魚の粘膜の再生を
助けることができれば、
金魚は自ら寄生虫などから
身を守れます。

金魚に薬浴と塩を使う際の水槽はそのままで大丈夫?

金魚に薬浴を塩を使う際は
水槽はそのままで大丈夫なのでしょうか。

基本的に、どちらを行う場合でも、
隔離水槽で行うようにします。

その理由としては、塩は金魚の中でも
苦手な個体がいて、
全部の金魚に同様に塩浴を
させるのはリスクが高すぎます。

薬の場合でも、薬の効果でバクテリアや、
水草などを破壊してしまうため
水槽に直接入れるのは
とても危険なことになります。

金魚には薬浴と塩を一緒に使っても大丈夫なの?

金魚には薬浴と塩を
同時に使っても大丈夫なのでしょうか。

初期は塩浴で行い、症状が
回復しないようなら薬を
用いることもあると思います。

このような薬浴と塩浴の
併用は可能です。

塩の効果と薬の効果を
得られるので金魚にとっても
回復に向かうためのいい効果となります。

ただ、金魚にとっても
少し負担が大きくなることがあるので、
そこは気を付けるようにします。

金魚にとって使ってはいけないものはある?

金魚にとって使っては
いけないようなものはあるのでしょうか。

店で売られているもので
観賞魚ようなものは基本的に
使っても大丈夫です。

しかし一般的に売られているような
人間用の薬は
もちろん使ってはいけません。

金魚はとても丈夫ですが、
薬関係ではすぐに体調を
害してしまいます。

間違っても人間用の薬は
使わないようにしましょう。

まとめ

今回は、薬浴と塩を使った
塩浴について見てきました。

金魚が病気にかかったときは
必ず行うものです。

改めてしっかりと塩浴と薬浴の
効果についてみることで
しっかりとした対処が
できるようになると思います。

また、薬浴のときには水換えも
重要になってきます。

そのことについては
次の記事で詳細を書いているので
よかったら参考にしてみてください!

⇒金魚の薬浴のときの水換えは?水の交換時に注意する5つの事

塩浴と、薬浴、この二つをうまく使って
金魚の病気を治してあげましょう!


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