クラゲの種類!日本にいる綺麗で危険な7種【完全版】

クラゲは、見た目が綺麗で、癒やし系の
生き物ですが、毒のある生き物です。

しかし、どの種類が毒が強いのか
見た目では分りませんよね。

そこで今回は、日本にいる
綺麗で危険なクラゲをご紹介します。

中には、刺されて死亡例のある種類も
いますので、ぜひ覚えておいて下さいね。


①ミズクラゲ

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学名:Aurelia aurita

英名:Moon jellyfish

体長:10~15cm

生息域:北海道~沖縄

日本で一番身近なクラゲの1種です。

日本の沿岸で普通に見られる種類で、
港などで良く見かけるクラゲです。

大きさは平均的には直径10~15cmですが、
直径30cmを超える大きな個体もいます。

傘を上から見ると、4つある生殖腺が
花びらのように見えるため、
「よつめくらげ」とも呼ばれています。

遊泳力はそれほど強くなく、
海流に乗って漂いながら生活しています。

時に大量発生し、漁網に大量に入り破ったり、
発電所の取水口に詰まって発電を止めたりと、
トラブルの元になることもありるクラゲです。

毒性はそれほど強くはなく、
猛毒で有名なハブクラゲの
1/4~1/5と言われています。

そのため、刺されても自覚症状が
ほとんどありませんが、顔の周りを
刺された場合や、皮膚が弱い人が刺されると
症状が現れることもあります。

そのため、毒性が弱いといっても、
むやみに触らないようにしましょう。

②アマクサクラゲ

学名:Sanderia malayensis

英名:Malaysian jelly

体長:5~10cm

生息域:本州中部以南

主に九州地方でよく見られるクラゲです。

特に、夏場に天草地方で良く見られることから
この名前が名付けられたと言われています。

クラゲ食のクラゲで、他のクラゲを食べます。

しかし、飼育下では、同じ水槽に
アマクサクラゲを入れても食べず、
他の種だけを選んで食べるそうです。

どのようにして種類を判別しているのかは、
未だに不明ですが、非常に興味深いですね。

また、小魚や小型の甲殻類も食べてしまいます。

触手だけでなく、傘にも毒を持っています。

毒性はかなり強く、
刺された際の痛みはクラゲの中でも
特に強いと言われています。

③アンドンクラゲ

〈夏の危険なクラゲ「アンドンクラゲ」を展示開始〉 鴨川シーワールドでは、夏の危険なクラゲ「アンドンクラゲ」をクラゲ展示施設「Kurage Life(クラゲライフ)」にて展示を開始しました。 「アンドンクラゲ」は、初夏から秋にかけて房総半島に出現し、特にお盆の頃には海水浴場にも多く出現し刺される被害も発生する、強い毒を持った小型のクラゲで、四角い形をしたカサと長い触手が特徴です。江戸時代に普及した照明器具の行灯(あんどん)を連想させることが名前の由来と言われており、採集の際は、光に集まる習性を利用して夜間、堤防などで投光器をつけて集まってきたクラゲを傷つけないように柄杓(ひしゃく)を使って水ごとすくい取ります。今年は、7月14日に東京湾に面した保田漁港で80個体を採集することができました。 夏の海水浴では厄介者の「アンドンクラゲ」ですが、水槽の中で30cm以上にものびる4本の触手が揺らめく姿は、優雅でとても涼しげです。季節限定の展示となりますので、この機会に「アンドンクラゲ」の美しい姿をお楽しみください。 @kamogawaseaworld #鴨川シーワールド #kuragelife #アンドンクラゲ #クラゲ

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学名:Carybdea rastoni

英名:Box jellyfish

体長:3~4cm

生息域:北海道西南部~沖縄

アンドンクラゲは、直径3cm程度の
立方形の傘を持つ小型のクラゲで、
その形からアンドンクラゲと呼ばれています。

元々は熱帯地方に生息しているクラゲですが、
夏場に黒潮に乗って北海道付近まで北上します。

「お盆を過ぎたらクラゲに注意」と
言われる地域がありますが、これは
お盆を過ぎた頃にアンドンクラゲが
海水浴場に近づくためと言われています。

アンドンクラゲは毒性が強く、
刺されると非常に強い痛みがあります。

そのため、電気クラゲと呼ばれる
クラゲの中の1つにあげられます。

小さい体で、透明なため、
海の中でも気がつきにくいですので、
海水浴中など注意が必要です。


④カギノテクラゲ

学名:Gonionema vertens

英名:Hydrozoan jellyfish

体長:1~2cm

生息域:日本各地

カギノテクラゲは、日本の各地に生息し、
海藻の間に潜んでいます。

大きさ1~2cm程度と非常に小さく、
オレンジ色や茶色の短い触手を持ちます。

名前の通り、触手がカギ状に
折れ曲がっているのが特徴で、
触手にある、付着細胞を使って
海藻に張り付きます。

毒性は非常に強く、刺されると、
喘息のような咳、高熱、筋肉痛、
頭痛、痙攣、寒気など様々な症状がでます。

カギノテクラゲの毒には
神経毒が含まれ、神経毒が
全身症状を引き起こすと考えられています。

刺された場所は、蚊に刺された程度の傷でも
人によっては重傷化する恐れがあります。

ある水族館では、飼育員が刺され、
40℃近い高熱になり、完治するまでに
10日かかったという記録もあります。

⑤アカクラゲ

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学名:Chrysaora pacifica

英名:Japanese sea nettle

体長:15~20cm

生息域:北海道以南

アカクラゲは傘の大きさは15~20cmですが、
触手が非常に長く、2mを超える
大型の個体もいます。

死んでしまって、
乾燥したアカクラゲの粉末を吸うと、
くしゃみが止まらなくなることから、
「ハクションクラゲ」の別名でも呼ばれます。

アカクラゲは毒性が強く、刺されると
非常に強い痛みを感じます。

刺されても、命に関わるほどではありませんが、
患部は水ぶくれやミミズ腫れになり、
痛みや痒みがしばらく続きます。

非常に長い触手のため、触手の先に
気づかず刺されてしまう事故があるので、
見かけたら近づかないのが一番です。

⑥カツオノエボシ

学名:Physalia physalis

英名:Portuguese Man O’ War

体長:5~10cm

生息域:太平洋沿岸

猛毒を持ち、
電気クラゲとして有名なクラゲです。

暖かい地域に広く生息していて、黒潮の乗り、
春から夏頃に日本沿岸に現れます。

カツオの北上とあわせて現れ、見た目が烏帽子に
似ていることから名付けられました。

他のクラゲと違い、浮き袋を持ち、
水面に浮かびながら漂います。

浮き袋は10cm程度ですが、
海面に垂れる触手は50cm以上にもなります。

この触手に触れた小魚に刺胞を刺し、
毒を注入して殺して食べます。

毒性はクラゲの中でも非常に強く、
刺されると電撃を受けたような衝撃を受けます。

刺されると、患部が腫れ上がり、
長時間痛みが伴い頭痛、吐き気、
ひどいときにはショック状態になります。

見た目がクラゲのように見えないですが、
死亡例もあるため、注意が必要です。

一見、クラゲに見えない
カツオノエボシの動画です。

この姿を見かけたら、
絶対に近づかないようにしましょう。

⑦ハブクラゲ

学名:Chironex yamaguchii

英名:Habu Jellyfish

体長:10~15cm

生息域:沖縄、奄美地方

沖縄や奄美地方など、
暖かい地域に生息するクラゲです。

傘は10~15cm程度ですが、触手は伸縮し、
伸びると1.5mを超える大型の個体もいます。

日本の海に生息するクラゲの中でも、
最も危険なクラゲの1つで、
過去には死亡例もあります。

刺されると激しい痛みを感じ、ミミズ腫れ、
最悪の場合、壊死を引き起こします。

また、重傷の場合は意識障害、呼吸困難、
心停止に至ることもあります。

沖縄の海水浴場では、ハブクラゲの侵入防止網が
設置されていますが、透明で気がつきにくいので
海に入る際は注意が必要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

クラゲの仲間は綺麗な種類が多いですが、
元々は毒のある生き物です。

中には死亡例もある種類もいますので、
海に入る際は注意が必要です。

万が一刺されてしまった際の
対処法も覚えておくと安心ですね。

こちらの記事ではかわいいクラゲを
沢山紹介しています。

クラゲの種類!かわいい10種を一覧にまとめてみた

飼育できるクラゲのおすすめの
種類はこちらで紹介しています。

クラゲで飼育できる種類は?人気のおすすめ10選

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