熱帯魚の水槽のライトはLEDと蛍光灯のどちらがいいの?【徹底比較】

熱帯魚の水槽にライトをつけたい
考えている人は多いので
はないでしょうか。

ライトをつけなくても熱帯魚の飼育は
楽しむことができますが、

ライトをつければ水槽は華やかに
なるだけではなく、熱帯魚や
水草に良い影響を
与えることもできます

そんな水槽のライトには、主に2種類
あるということを知っていますか?

LEDと蛍光灯です。

どちらにもメリットとデメリットがあるので
「どっちを水槽のライトにしようかな」
と悩んでしまうでしょう。

ここでは、水槽にはLEDと蛍光灯の
どちらがいいのかということに
ついて詳しく説明していきます。

熱帯魚の水槽のライトにおすすめなのはLEDと蛍光灯どっち?

本格的に熱帯魚の飼育を始めたいという人に
おすすめするのはLEDのライトです。

ただ、普通のLEDライトでは
水草やサンゴの育成ができないので、

水草やサンゴの育成を行うのであれば、
波長を調整してある
高いLEDライトを購入する必要があります。

予算に余裕があるなら
水草育成用のLED(5000円前後から購入可能)
で水槽を照らしてみてはどうでしょうか。

もし予算が合わないというなら、
蛍光灯でもまったく問題ありません。

蛍光灯の場合、値段が安く
誰でも手が届きやすくなっています。

また、蛍光灯は水草の育成もできるので
安く水草を育てたいという人には
もってこいだといえるでしょう。

どちらがおすすめかといえばLEDですが
目的や予算によって柔軟に対応する
ことができます。

こちらがわかりやすい
LRDと蛍光灯の違いです!

熱帯魚の水槽のライトのLEDと蛍光灯を比較!

LEDと蛍光灯の違いがいまいち
よくわからないという人は多いですよね。

初心者だと「どちらも同じライトでしょ!
変わらないんじゃない?」なんて人も
多くいます。

ですが、LEDと蛍光灯ではメリットも
デメリットも
まったく違います!

目的にあったライトを選ぶためにも、
熱帯魚を元気に、水槽を華やかにする
ためにも、LEDと蛍光灯の違いを理解
しておけるといいですね。

ここでは、熱帯魚の水槽のライトのLED
と蛍光灯を徹底比較していきます。

LEDのライトにした場合

まず、LEDライトのメリットは
主に3つあります。

  • 寿命が長い
  • 電気代が安い
  • デザインに凝っているものが多い

始めに、LEDライトのメリットから
説明していきましょう!

寿命が長い

LEDライトは、蛍光灯に比べて
寿命が長いのでほとんど
電池交換がいりません

寿命は約10年程度といわれている
ことからもわかるとおり、
1度購入したら長く使うことができます

電気代が安い

LEDライトは蛍光灯と比べて
電気代が安く済みます

熱帯魚の水槽のライトは、毎日つけるもの
ですから、電気代が安いに越したことは
ありませんね

デザインに凝っているものが多い

熱帯魚を飼育するなら、
かっこいい水槽のレイアウトをくみたい
と思っている人は多いでしょう。

LEDライトは、デザイン性に
富んだものが多く「かっこいい水槽」
を目指す人に人気があります。

蛍光灯がかっこ悪いという
わけでは決してありませんが、
デザイン性を重視するなら
LEDがおすすめです。

次に、LEDのデメリットは2つです

  • 値段が高い
  • 水草やサンゴの育成にはむいていないものが多い

ここからはデメリットについて
説明していきます。

値段が高い

LEDライトは、蛍光灯と比べて
値段がとても高額です。

蛍光灯が数百円で済むのに対し、
LEDは数千円します。

熱帯魚用のLEDライトだと10000円
を超えてしまうことも!

そのため、予算が限られている人には
難しいといえるでしょう。

水草やサンゴの育成にはむいていないものが多い

LEDライトは、水草やサンゴの育成に
必要な光の周波を
含んでいません

水草を育成したいと考えているなら
LEDではなく蛍光灯がおすすめなのです。

ですが、最近ではLEDでも水草の育成が
できるものも
販売されてきているので、
予算がある人はそちらを検討
してみてもいいでしょう。

蛍光灯のライトにした場合

蛍光灯のライトのメリットは
2つあります。

  • 値段が安い
  • 水草やサンゴの育成ができる

まずは、蛍光灯のライトのメリット
から説明していきましょう。

値段が安い

蛍光灯ライトの最大のメリットは
値段が安いことです。

数百円から購入することができるので
お金をかけたくないと思っている人
には人気があります。

電気代も、LEDに比べると高いのですが、
それほどかかるわけではないので、
「蛍光灯のライトで十分だ」という
人も多いというのが現状です。

水草やサンゴの育成ができる

水草やサンゴの育成が安くできる
というのも、蛍光灯のライトの
メリットです。

蛍光灯ライトは、水草やサンゴが
光合成を行うときに必要な
光をもっています。

なので、水草やサンゴも育てながら
熱帯魚の飼育を行いたいという人に
おすすめ
です。

蛍光灯とのデメリットは2つあります

  • 寿命が短い
  • 光の調節が難しい

こちらでは、上記のデメリットをしっかり
お話していきます。

寿命が短い

蛍光灯のライトは、LEDライトと比べて寿命
が短い
ということが挙げられます。

定期的に交換をしなければいけないので、
チョコチョコとお財布から
お金が出て行ってしまうでしょう。

数百円でも、ちりが積もれば・・・なので
LEDか蛍光灯かよく考えて購入しましょう。

光の調節が難しい

蛍光灯のライトは、一定の光の強さを
保つことが難しい
といえます。

温度や周辺機器との相性などでも
左右されてくるでしょう。

定期的にライトを替えなければ、
望む光の強さが保てないという
こともよくあります。

マメな人でなければ蛍光灯のライトは
おすすめできません。

熱帯魚の水槽を立ち上げる方法って?準備や作り方の基本を徹底解説!

とにかく水槽を立ち上げてみたい!
簡単に準備ややり方を知りたい
という人はこちら。

基本から確かめることができるので、
今まで自己流で行っていた人にも
おすすめです。

まとめ

ここでは、熱帯魚の水槽のライトについて
詳しくお話していきました。

初心者で、予算もそこそこあるなら
おすすめは水草の育成もできる
LEDライトです。

5000~10000円と高額になりますが
寿命も長く、電気代も安く済みます。

普通のLEDライトでは水草の育成が
できない
ので気をつけてください。

予算が少なく、安価で水草を育てながら
熱帯魚を飼育したい場合は、
蛍光灯のライトでもまったく問題ありません

ただし、寿命が短く、
光の調節などの手間がかかるので
面倒くさがりの人には難しい
といえるでしょう。

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