メダカの水槽を屋外に!メリット&注意点をご紹介!

メダカを飼っていると、
外で飼ってみたいと思う人も
多いのではないでしょうか。

でも、外では管理も大変そうだし、
夏や冬を越せるのか心配になりますよね。

どんな対策をして良いのかも
分らないと思います。

そこで今回は、
メダカの水槽を屋外に置く場合の
メリットや注意点を詳しく解説します!


メダカの水槽を屋外に置く3つのメリットとは?

メダカの水槽を屋外に置くと、
屋内に置いた場合には得られない
メリットが得られます。

屋外だからこそ得られる
3つのメリットを詳しくご紹介します。

⒈室内飼育より手間がかからない

屋外に水槽があると、自然のエサが豊富になり、
餌やりの手間がかかりません

ボウフラやアカムシが湧いたり、
小さな虫が水槽に溺れて
エサになることもあります。

太陽の光を豊富に浴びることで
新鮮な植物プランクトンも発生します。

植物プランクトンは稚魚たちに
とてもいいエサとなりますよ。

それだけでは少し足りないので、
様子を見ながら人工飼料を与えてあげましょう。

また、屋外に水槽があることで、
周囲が濡れることを心配せずに
気軽に水替えや足し水が行えます。

増水対策をしっかりすれば、
雨水で水が入れ替わるので、
水替えの回数を減らすことが出来ます。

⒉メダカがリラックスして育つ

メダカの水槽を屋外におくことで、
自然に近い環境を用意することが出来ます。

屋外であれば、日の出から日の入りまで、
自然と同じように1日が流れていきますので、
自然なリズムでメダカも過ごすことができます。

また屋外では、太陽の光が
しっかりと当たりますので、
屋内では育てられない水草や水生植物を
一緒に育てることが出来ます。

メダカが本来生息している環境に
近づけることができますので、
メダカがメリラックスして育つことが出来ます。

⒊自然のサイクルで飼育を楽しむことができる

屋外に水槽を置くことで、
水温の変化や日照時間などが
自然のサイクルに近くなります。

そうすることで、産卵や孵化など本来の
自然のサイクルで飼育を楽しむことができます

また、水草や水生植物を一緒に育てると、
若葉が出たり花が咲いたりと
四季折々の姿を楽しむこともできます。

メダカを含めた自然のサイクルを
楽しむことができるのがいいですよね。


メダカの水槽を屋外に置く場合の5つの注意点は?

メダカの水槽を屋外に置くと
メリットがありますが、もちろん
気をつけなければいけないこともあります。

次の章では、メダカの水槽を屋外に置く場合の
5つの注意点を詳しくご紹介します。

⒈足し水を忘れない

夏場は気温が高いため、
水面からの蒸発量が多くなります。

また、水草や水生植物などを一緒に育てると、
植物が水を吸収するため、
徐々に水槽の水が減っていきます。

水が減るだけであれば良いのですが、
アンモニア濃度などが上がり、
水質の悪化に繋がります。

そのため、
足し水を忘れないようにするのがポイントです。

ただし、1度に大量の水を足してしまうと、
水温や水質が急激に変化してしまい、
メダカに悪影響を与えてしまいます。

毎日減った分の水を
少しずつ足してあげるのが理想的です。

⒉水温上昇に気をつける

夏場は、水量が限られた水槽では
水温が上がりすぎてしまうことがあります。

メダカは比較的高水温に強い魚ですが、
水温上昇には気をつけましょう。

水温が高くなると、水槽内の
溶存酸素量が減ってしまいます。

水温が上がることで、
メダカの活性が上がりますので、
必要となる酸素も多くなります。

溶存酸素量と、必要な酸素量が相反するため、
メダカたちは酸欠状態になってしまいます。

水温上場を防ぐためには
いくつかの方法がありますが、
まず、日陰を作ってあげることです。

もし、水槽自体を移動出来るのであれば、
風通しが良く、半日陰になるような場所に
移動してあげましょう。

移動が難しいのであれば、
人工的に日陰を作ってあげましょう。

ただし、水生植物を入れている場合は、
適度な日光が当たらないと枯れてしまうため、
注意が必要です。

また、水槽や鉢などを大きな物に変える
と言うのも1つの方法です。

水量が上がれば、
水温の変化も緩やかになりますし、
溶存酸素も増えるので効果的です。

水温上昇は、
飼育環境を整えての対策が必要です。

水温が高くなったからと言って、
氷や冷水を入れてしまうと水温が急激に変化し、
メダカにショックを与えてしまうので、
絶対にやってはいけません。

⒊落下物に気をつける

特に台風シーズンなど、風が強い時期には
様々な物が飛んでしまうので、
落下物に気をつけましょ

落下物があると、
水槽が衝撃で割れてしまう恐れがありますし、
水槽内に落ちた場合、勢いで水と共に
メダカも飛ばされてしまう恐れもあります。

万が一、物が飛ばされてきても

  • 直接当たらないようにガードを設置する
  • 水槽内に落下物が入らないように網をする

など水槽を守る対策が必要です。

また、風が当たらない場所に水槽を設置したり、
水槽の周りに飛ばされそうな物を置かないなど、
周りの環境を整えることも大事です。

⒋増水対策をする

雨が降ると、水槽の水が増水し
水槽からあふれ出てしまう恐れがありますので
水槽に増水対策をしなければいけません。

蓋をしてしまうのも1つの方法ですが、
せっかく屋外で飼育しているのに
光が当たりづらくなってしまいます。

一番の増水対策は、水槽の横に穴を開け、
一定水量になったら排水されるよう
サイドフロー加工することです。

穴の入り口には、
メダカが吸い込まれないように
必ずネットを被せてあげましょう。

また、簡単な増水対策としては、
網やネットで蓋をすることです。

増水しても水だけが溢れ、
メダカは流れ出ないようになります。

ただし、編み目が大きすぎると
メダカも流れてしまうので注意しましょう。

⒌外敵に気をつける

屋外で飼育をしていると、
カラスや猫はもちろん、
各鳥類やカエルなど様々な外敵が潜んでいます。

そのため、外敵に気をつける必要があります。

外敵対策で一番良いのは、
ネットや網を使って蓋をすることです。

ただし、猫やカラスは力が強いので、
簡単に外されないように、
重りを乗せるなど対策をしましょう。

水草や水生植物を沢山入れ、
隠れられる場所を作ってあげるのも1つの手です。


メダカの水槽を屋外で!夏に気をつけるべきこと


メダカの水槽を屋外に置いた場合、
夏は特に水温の上昇に注意しましょう。

水温が上がりすぎると、
メダカにストレスがかかりますし、
溶存酸素量が減って、酸欠にも繋がります。

蒸発量が増え、水の量が減りやすくなりますし、
水草や水生植物が死んでしまうと、
水質の悪化にも繋がってしまいます。

近年はゲリラ豪雨などが多発しているため、
増水対策をしていても、それ以上に雨が降る
可能性もあるので注意が必要です。

また、水草や水生植物の成長が著しくなり、
水面全体を葉で被ってしまうことにも
注意が必要です。

水面が塞がると、
酸素が溶け込めなくなってしまいますし、
水面近くを泳ぐメダカにとって
ストレスとなってしまいます。

生育状況の様子を見ながら、
定期的に間引いてあげる事が大切です。

メダカの水槽を屋外で!冬に気をつけるべきこと


メダカの水槽を屋外に置いて冬を迎える場合、
いくつか気をつけなければいけません。

冬に一番注意をしなければいけないのは、
何よりも水温の低下です。

いくら低水温に強いメダカと言えど、
対策をしなければ弱ってしまいます。

もし水槽の置き場所を変えられるのであれば、
なるべく日当りが良く、
風の当たらない場所に移動しましょう。

複数の水槽がある場合は、くっつけてあげると、
水温の低下を防ぐことが出来ます。

霜よけや、雪の時のためには
蓋を用意して夜の間だけ蓋をすることで、
早朝の水温低下や、霜を軽減出来ます。

水槽の幅に合わせて切った発泡スチロールを
水面に浮かべるだけでも効果がありますよ。

また、冬を越す前に、
秋までにしっかりとメダカの
体調を整えてあげることも重要です。

体調が万全でないと、
低水温に耐えられないこともあります。

環境を整え、しっかりとエサを食べさせ、
万全の状態で冬を迎えてあげましょう。

低水温にも強いメダカですが、
連日-5℃を下回るような場合は
屋内に避難した方が安心かもしれません。

もう一つの注意点は、鳥などの外敵です。

冬は活動している生き物が少ない分、
冬にも活動している生き物にとっては
エサが不足してしまう時期なのです。

そのため、屋外に置いてある水槽のメダカは
彼らにとってとてもいいエサとなるのです。

冬は活性が落ちて動きが鈍くなり、
水槽内の水草や水生植物が枯れて
隠れ場も少なくなってしまいます。

ネットなどでしっかりと
対策を取ることが大事です。


まとめ

いかがでしたか?

メダカの水槽を屋外に置くと
いくつものメリットが沢山あります。

注意点しなければいけないこともありますが、
何よりメダカが生き生きとします。

水生植物などと一緒に育てると、
自然をより身近に感じることが
出来ると思います。

思い切って屋外でメダカを
飼ってみてはいかがでしょうか。


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