メダカの水草!おすすめランキングを屋外&屋内別にご紹介!

水槽内での水草は
単に見た目を華やかにしてくれるだけでなく、
水質浄化や水中への酸素供給など
様々な役割を持っています。

メダカたちにとって
暮らしやすい環境を作るために、
水草は必要不可欠といえるでしょう。

現在、日本で入手できる水草は
数百種類にものぼると言われています。

アクアショップなどに行くと
緑鮮やかな水草がたくさん販売されていて、
ついつい目移りしてしまいますよね。

その中で、メダカと相性の良い水草には
どんな種類があるのでしょうか。

今回の記事では、
メダカ水槽におすすめの水草を
屋外・屋外別にまとめてみました。

お手入れ方法などについても
ご紹介していますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね!


メダカの水草!【屋外】でおすすめランキングTOP3をご紹介!

もともと小川などに生息するメダカは、
上から覗き込んで鑑賞する
「上見」が本来の楽しみ方。

屋外で飼育をするなら、
葉や花を水面に浮かべて育つ水草
特におすすめです。

今回はお手入れも簡単で
見た目も可愛らしい、
次の3つの種類を選んでみました。

  1. ホテイアオイ
  2. アマゾンフロッグピット
  3. ウォータークローバー

では、それぞれの特徴について
詳しくお話していきますね!

第1位 ホテイアオイ


出典:https://www.shopping-charm.jp/

メダカとホテイアオイのコンビは
もはや定番中の定番。

その艶やかな濃緑の葉は
睡蓮鉢のビオトープによく映え、

水中に長く伸びるヒゲ状の根は
繁殖期のメダカの産卵床としても
重宝されています。

夏には白や紫色の美しい花を咲かせ、
涼しげな風情を演出してくれることも
魅力のひとつでしょう。


出典:https://www.medakanodaiku.xyz/

浮遊性の水草で、
ぷっくりと膨らんだ葉柄が
水に浮くための”浮袋”の役目をしています。

この浮袋が布袋様のお腹に似ていることが
花名の由来なのだそうですよ。

繁殖力が非常に旺盛で、
日当たりの良いところでは
放っておいてもどんどん子株を増やします。

手入れの必要がないほど丈夫で
初心者さんでも育てやすい植物ですが、
そのぶん”増えすぎ”に悩まされることも。

あまりに増えると
水中のメダカを圧迫する恐れがあるので、
適度に間引くようにしましょう。

反対に日当たりが良くないところでは
花付きが悪くなったり
枯れてしまうことがあります。

基本情報
  • 科・属名:ミズアオイ科ホテイアオイ属
  • 分類:浮遊性
  • 草丈:15cm~
  • 適性水温:20~28℃
  • 鑑賞時期:8月~10月
  • 耐寒性:弱い
  • 価格:100円前後

第2位 アマゾンフロッグピット


出典:https://www.shopping-charm.jp/

アマゾンフロッグピットは
アメリカ熱帯域などに分布する
浮遊性の水草です。

カエルが乗れるほどの浮力を持つことから
この名前がつけられたそうですよ。

3~5cmほどの丸く可愛らしい葉は、
メダカの相性も抜群。

夏の暑い時期の日除けとしても
一役買ってくれます。

また、水中に伸びる細かいヒゲ状の根には
メダカが卵を産み付けることも。

一株が大きくないので、
株ごと採卵することも可能ですね。


出典:https://ameblo.jp/cherry-shrimp/

アマゾンフロッグピットもまた
繁殖力が非常に旺盛で、
特に水温が高い時期には
放っておいてもどんどん増えていきます。

水面を覆うほどに増えてしまうと
メダカが日照不足になるため、
定期的に間引くようにしましょう。

水槽が小型の場合は、
ドワーフフロッグピットという
一回り小型の種類がおすすめです。

基本情報
  • 科・属名:トチカガミ科トチカガミ属
  • 分類:浮遊性
  • 草丈:1cm
  • 適性水温:20~28℃
  • 鑑賞時期:5~10月
  • 耐寒性:弱め
  • 価格:200円前後

第3位ウォータークローバー


出典:https://www.shopping-charm.jp/

ウォータークローバーは
湿地や水田などで生育する
水生シダの一種です。

”幸運の象徴”として知られる
シロツメクサによく似た草姿が特徴で、
葉はすべてが四つ葉になります。

草丈は5~20cmほどで、
水深が浅いところでは水面から出て伸び
深いところでは浮き葉を広げて育ちます。

睡蓮鉢などのビオトープでは
水に5cm以上沈めて植え込むようにすると
浮き葉を作りやすいでしょう。

水面に浮かぶ四つ葉はとても可愛らしく、
眺めているだけでも幸せな気分になりますよ。

増えたぶんは鉢植えにしても楽しめます。


出典:http://mie0123.blog44.fc2.com/

丈夫で育てやすく、
水と日光が十分な環境であれば
枯死させるようなことはほぼありません。

耐寒性もあるので
屋外での越冬も可能ですが、
凍結させないように注意しましょう。

基本情報
  • 科・属名:デンジソウ科デンジソウ属
  • 分類:抽水性
  • 草丈:5~20cm
  • 適性水温:20~28℃
  • 鑑賞時期:4~11月
  • 耐寒性:強い(凍結に注意)
  • 価格:500円前後

メダカの水草!【屋内】でおすすめランキングTOP3をご紹介!

屋内飼育は、
水槽を自由自在にレイアウトして
楽しめるのが魅力。

石や流木などとの組み合わせ次第で
表現は無限大です。

そんな屋内水槽におすすめの水草として、
今回は次の3つを選んでみました。

  1. アナカリス
  2. ウィローモス
  3. マツモ

では、それぞれについて
詳しくお話していきますね!

第1位


出典:https://www.shopping-charm.jp/

アナカリスは、
観賞魚を扱うお店であれば
たいていは販売されている
ポピュラーな水草です。

もともとは南米が原産地ですが、
環境適応能力が高いことから
現在は日本の池や川にも自生しています。

沈水性の水草ですが、
葉が水面まで伸びると
可愛らしい花を咲かせることもありますよ。


出典:https://blogs.yahoo.co.jp/ran_ran_4644

アナカリスの強健さは
数ある水草の中でもトップクラス。

低水温や低光量下でも
スクスク育ってくれるため、
日照不足になりがちな屋外飼育には
うってつけの水草です。

とはいえ、
本来アナカリスが持つ
美しい葉色を保つためには、
やはり適度な光量が必要となります。

上からライトで照らしてやる
水槽全体もきれいに見えて良いですよ。

基本情報
  • 科・属名:トチカガミ科オオカナダモ属
  • 分類:沈水性
  • 草丈:10cm~1m超
  • 適性水温:10~30℃
  • 鑑賞時期:通年(花は5~10月頃)
  • 耐寒性:強い
  • 価格:100円前後

第2位


出典:https://www.shopping-charm.jp/

ウィローモスは
日本にも生息するミズゴケの一種です。

流木や石などに活着する性質があるため、
水槽レイアウトに重宝されています。

糸状の細長い葉が
重なり合ってできた濃緑の茂みは
まさに”苔生した”ような
趣深い雰囲気を醸します。

最近では活着させた状態で
販売されているアイテムも
よく見かけるようになりました。


出典:https://www.shopping-charm.jp/

適応できる水温は10~28℃と幅広く
低光量気味の環境でも育つため、
屋内水槽には最適です。

お手入れも簡単で、
ザクザクとカットするだけでも
生長に影響が出ることはほぼありません。

まれに茶苔や糸状苔が
発生することがあるので、
タニシやエビなどを一緒に飼育して
コケを食べてもらうのも良いでしょう。

基本情報
  • 科・属名:ハイゴケ科ヴェシクラリア属
  • 適性水温:10~28℃
  • 鑑賞時期:通年
  • 耐寒性:強い
  • 価格:300円~

第3位 マツモ


出典:https://www.rakuten.co.jp/

環境適応能力が非常に高いマツモは、
世界中の河川や沼地などに自生しています。

メダカや金魚などの
淡水魚の飼育では定番の水草で、
育てやすく安価なことから
初心者さんにも人気です。

もともと根を持たないため
水中に浮かべておくだけで育ちますが、

茎を底床に差し込んだり
錘をつけて沈めたりすれば
レイアウトも楽しめます。


出典:https://www.shopping-charm.jp/

流木などと組み合わせてレイアウトすると、
また一味違った雰囲気になりますね。

マツモは生長スピードが速く、
十分な光量を確保できる環境では
爆発的な勢いで増えることがあります。

あまり増えすぎると
メダカに影響を及ぼす恐れがあるので、
定期的に間引くようにしましょう。

基本情報
  • 科・属名:マツモ科マツモ属
  • 分類:沈水性
  • 草丈:20~80cm
  • 適性水温:18~28℃
  • 鑑賞時期:通年
  • 耐寒性:あり
  • 価格:100円前後

メダカの水草の役割とは?

さて、冒頭でも触れましたが、
水草は見た目を華やかに彩るほかにも
様々な役割を持っています。

水草の役割とは?

  • 水質を浄化する
  • 水中に酸素を供給する
  • メダカの隠れ家になる
  • メダカの産卵床になる

水槽内の水が汚れるのは、
メダカの糞と餌の食べ残しが主な原因です。

水草はそれらを分解して養分として吸収し、
水をきれいに保ってくれます。

また、水草は光合成によって
水中に酸素を供給してくれるので、
エアレーションのない水槽の場合は
特に重要な存在です。

さらに、水中のメダカたちにとっては
水草の陰が”隠れ家”になります。

小さくて臆病なメダカは
ちょっとした物音や気配でも
驚いてしまいますが、

身を潜める場所があることで
安心して暮らせるようになるのです。

メダカの水草はどれくらい入れるのが適切なの?

水槽に入れる水草は、
以下の量を目安にしましょう。

メダカ水槽に入れる水草の量

  • 屋外・・・水面の1/2が隠れる程度
  • 屋内・・・メダカが見えなく
    ならない程度

水草の量があまりに多すぎると、
メダカの泳ぐスペースが狭まるばかりか
酸欠で死んでしまう恐れがあります。

水草は日の当たる日中には
光合成によって酸素を供給しますが、
夜間は私たち人間と同じように
酸素を吸って二酸化炭素を排出します。

水草が多いとそのぶん
酸素不足に陥りやすくなるので、
増えてきたと感じたら
適度に間引くようにしましょう。

メダカの水草のお手入れはどうしたらいい?

水槽を水草に入れていると、
葉が変色してきたり
枯れてきたりすることがあります。

放っておくと水槽の美観を損ねるばかりか
他の元気な水草まで浸食する恐れがあるので、
水槽掃除の際に取り除いておいてください。

また、先ほどお話したように
水草が増え過ぎた場合には
適度な量に調整する必要があります。

特にアナカリスなどの
繁殖力が旺盛な水草だと、
頻繁にトリミング(剪定)を
行うことになるでしょう。

とはいえ、作業自体は
そこまで難しいものではなく、
基本的には好みの長さになるように
ハサミで切り揃えるだけでOK。

ただし、切った後が茎だけになると
そのまま枯れてしまったり
芽が出るまでに時間がかかることがあるので、
数枚の葉を残してカットするようにします。

見た目の美しさにこだわりたい方は、
カットした方を底床に植え替える
「差し戻し」という方法もありますよ。

トリミングをすると
カットした草や汚れが水中に舞うため、
水換えと掃除も同時に行いましょう。

⇒メダカの水槽の掃除の方法!初心者でも簡単にできる方法とは?

水換えや掃除のやり方は、
こちらの記事を参考にしてみてください。


メダカの水草の交換時期の目安は?

水草は基本的に、
トリミングや差し戻しを行って
新しく生長した部分を育てていくことで
半永久的に維持することが可能です。

中には「水槽を立ち上げた時から
一度も水草を交換したことがない」
という人もいるようですね。

ただ、水温が適切でなかったり
光量が不足していると、
弱ったり枯れてしまうことがあります。

枯れてしまった水草は
元に戻ることはありませんので、
そうなった時は
新しいものに交換しましょう。

まとめ

今回の記事では、
メダカ水槽におすすめの水草を
屋外・屋内別にご紹介しました。

初心者さんでも扱いやすいものを中心に
ランキングを組んでみましたが、
他にも様々な種類の水草があるので
興味のある方は調べてみると良いでしょう。

また、水草を水槽に入れる際には
ぜひレイアウトにも挑戦してみてください。

⇒メダカの水草の種類!おしゃれにレイアウトする3つのコツ

お洒落に見せるコツについては
こちらの記事でご紹介しています。

可愛いメダカたちにとって、
棲み良い環境を作ってあげてくださいね!


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