クジラの骨格標本はどこで見られる?人気のおすすめ施設5選

水族館で人気の生き物といえばイルカですが、
身体の大きなクジラは、水族館では
見かけることができません。

せめて、骨格標本でもいいので、
クジラの大きさを間近で体感してみたいと
いう方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、クジラの骨格標本を
見ることができる施設をご紹介します。

それぞれの口コミや、施設情報も
まとめていますので、ぜひ参考にして下さい。

①太地町立くじらの博物館


出展:観光おでかけ見聞録

古くから、捕鯨が盛んな
地域である和歌山県太地町。

その太地町にあるくじらの博物館は、
世界的にも珍しいクジラ専門の博物館です。

生きたイルカやクジラがいるのはもちろんのこと、
剥製やホルマリン漬け標本、
実物大模型、
クジラ関係の各資料など
1000点以上展示されています。

1階の大ホールにはセミクジラやシャチなど
沢山のクジラの全身骨格標本が
吊されて展示されています。

1度にこれほどの種類を見ることができるのは、
くじらの博物館だけではないでしょうか。

口コミを見ていきましょう。

博物館な感じでクジラ漁の歴史やクジラやイルカについての展示物がありそれなりに楽しんでましたが、屋外に出るとイルカのショーはあるしクジラのショーもあるし小銭出せばイケスにいるイルカやクジラに餌はあげれるしビックリしました。

イルカショーのあと炎天下の下長蛇の列をなす観客達にイルカを陸にあげたままタッチが
見ていて可哀想でした。子供達も餌やり体験は喜んでいましたが、炎天下の下ずっと陸にあげられたままのイルカには心配で可哀想だと言っていて、なんだかなといった感じでした

室内の展示では、クジラの種類や生態、捕鯨の歴史などを知ることが出来ます。今に至るまでの捕鯨の方法や捕鯨に使われていた道具なども展示されているので人間とクジラの長い付き合いの歴史などを知れます。天井から吊られているクジラの模型も迫力満天です!

まさにクジラの町ですね。

クジラの町だからこそ伝えられることも
たくさんあるのではないでしょうか。

 

太地町立くじらの博物館基本情報

公式サイト:http://www.kujirakan.jp/

住所:〒649-5171 和歌山県東牟婁郡太地町太地2934-2

電話:0735-59-2400

営業時間:8:30~17:00

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②名古屋港水族館


出展:https://s.webry.info

シャチが見られることで有名な名古屋港水族館。

その他にも、様々な海の人気者達が
展示されていますが、館内の
「くじら博物館」のコーナーでは
シャチやキタトックリクジラなどの
骨格標本を見ることが出来ます。

また、約4900万年前に生息していた
「泳ぐ・歩くクジラ」の名を持つ
アンプロセタス・ナタシスなど、
絶滅してしまったクジラの全身骨格標本の
レプリカなども展示されています。

原生するクジラの骨格標本と見比べることで
進化の過程を知ることができます。

それでは口コミを見ていきましょう。

多くの水族館にはないような海洋動物の骨格標本が多数展示されており博物館のような雰囲気の場所もある稀有な水族館だと思います。

生きた生き物だけでなく、標本なども充実しており、子供達の勉強になったと思います。エンターテイメント性を求める水族館が多い中、こう言った水族館は大事だなと思います。

ショーなどのエンターテイメント性もありつつ、
博物館のような学術的なものもあり、
楽しみながら学ぶことができそうですね。

 

名古屋港水族館基本情報

公式サイト:http://www.nagoyaaqua.jp/

住所:〒455-0033  愛知県名古屋市港区港町1番3号

電話:052-654-7080

営業時間:9:30~17:30(通常時)
9:30~20:00(夏休み期間中)

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③東海大学海洋科学博物館


出展:http://www.umi.muse-tokai.jp

東海大学海洋科学博物館は、日本で唯一、
海洋学部を持つ東海大学の付属施設になります。

博物館と名前が付いていますが、
1階は水族館、2階が科学博物館となっています。

大学の施設であるため、研究的な展示が多く、
生き物の事を学べる施設でもあります。

「2階の海の生もの」コーナーでは、
ピグミーシロナガスクジラの非常に貴重な
骨格標本が展示されています。

その他にもミンククジラの頭骨や脊椎骨など
展示物が豊富にあり、クジラだけでなく、
海の生き物の様々なことを学習できます。

それでは口コミを見ていきましょう。

海の科学について興味を持っている人はこの場所で勉強をすることができるようになっていますよ。さらに知識も深めることができるようになっていましたよ。

親子を対象とした感じの水族館の様ですが、熟年夫婦でも非常に楽しめました。展示についても水族館スタッフの方の日頃の努力がうかがえます。二階に展示されていたクジラの骨格標本や、触れる骨などで楽しめました。

大学の施設ならではの、
充実した展示や解説が楽しめそうですね。

 

東海大学海洋科学博物館基本情報

公式サイト:http://www.umi.muse-tokai.jp

住所:〒424-8620  静岡県静岡市清水区三保2389

電話:054-334-2385

営業時間:9:30~17:00

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④大阪市立自然史博物館


出展:http://www.mus-nh.city.osaka.jp

大阪市立自然史博物館は、
長居植物園の一角にあります。

大阪府下で出土した恐竜などの骨格標本を持ち、
国立科学博物館に次ぐものと言われています。

発掘調査をもとに展示・解説され、
大阪の生い立ちや縄文・弥生人の
自然との関わりなどを知ることができます。

館内には、ナガスクジラ、マッコウクジラ
ザトウクジラの骨格標本が展示されています。

どの標本も、大阪府下に漂着したものです。

3種類のクジラの標本を見比べることが
できる施設も珍しく、人気があります。

それでは口コミを見ていきましょう。

とても興味深い展示物が多く、見ていて飽きませんでした。学ぶことが多くて、子どもが大きくなったらまた連れて行きたいです。

入り口のアーケードには鯨の骨格標本が迎えます。館内にも沢山の骨格標本には、圧倒されます。外来生物の特集やゴキブリの特集が変わって居て面白かったです。

クジラの骨格標本を展示している施設の多くは
水族館や、クジラにちなんだ施設ですが、
こちらは自然史博物館なので、
他とは一味違った展示を
見られるのではないでしょうか。

 

大阪市立自然史博物館基本情報

公式サイト:http://www.mus-nh.city.osaka.jp/

住所:〒546-0034  大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23

電話:06-6697-6221

営業時間:9:30~17:00(季節により変動あり)

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⑤鯨と海の科学館


出展:https://www.yamada-kankou.jp

鯨と海の科学館は、昭和62年まで
捕鯨の街であった、岩手県山田町にあります。

鯨と通して彼らが住む三陸の海や、
海を育てる自然環境についてしることを
テーマにしている自然科学館です。

鯨について、様々な側面から展示され
学ぶことができるようになっています。

館内には実際に三陸沖で捕獲された
巨大なマッコウクジラの
骨格標本が展示されています。

ミンククジラの骨格標本も展示されているため、
2種類の鯨を見比べることができます。

それでは口コミを見ていきましょう。

豊富な資料に驚きました。見応え十分。日本人なら一度は見学しておくべきかな!!

クジラの不思議がいろいろ解明されて楽しかったです。大きな模型も迫力がありました。子供たちも大喜びでしたよ。

決して大きな施設ではありませんが、
昔からクジラと関わてきた日本の文化も
学ぶことができる貴重な施設です。

 

鯨と海の科学館基本情報

公式サイト:https://yamada-kujirakan.jp/

住所:〒028-1371岩手県下閉伊郡山田町船越7-50-1

電話:0193-84-3985

営業時間:9:00~17:00(季節により変動あり)

Googleマップはこちら

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

クジラの骨格標本は、
近くで見るとその迫力に圧倒されると思います。

残念ながら死んでしまった標本ですが、
そこから学び取れることも沢山あるでしょう。

ぜひお近くの施設に、足を運んでみてください。

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