金魚を屋外で飼いたい
ということがあると思います、
しかし飼い方などがわからずに
困るとことが
多いのが現状ですよね。
屋外で飼うにはどのような
飼い方になるのでしょうか。
今回は、金魚の屋外での飼い方や、
注意点について
見ていきたいと思います。
金魚の屋外での飼い方は室内と異なることはある？
金魚の屋外での飼い方は
室内とは異なるのでしょうか。
金魚を屋内で飼うときと、
屋外で飼うときはまったくの
別物と思って大丈夫です。
その分、室内で飼っていた時の
知識で行うと失敗してしまうので
しっかりと屋外での飼い方を
把握する必要があります。
金魚を屋外で飼育するときの注意点とは？
金魚を屋外で飼育するときの
注意点は何なのでしょうか。
今回は注意点を６つほど
ピックアップしたので
それぞれ分けて
みていきたいと思います。
1．夏の金魚の飼育
金魚を屋外で飼育するときの
注意点の一つ目は、
夏の金魚の飼育です。
夏の金魚の屋外飼育は、
水温の上昇に注意することが
重要となります。
午前中でも日光が当たるような
場所においてしまうと
どうしても水温が一気に
上昇してしまいます。
そうならないように、
飼育容器の中に
日陰を作ってあげることが
重要となります。
2．冬の金魚の飼育
金魚を屋外で飼育するときの
注意点の二つ目は、
冬の金魚の飼育です。
冬の金魚の飼育は、夏とは全
くの逆のものになります。
水温がどうしても低くなってしまうので
金魚は餌を食べにくくなり、
糞などもしなくなります。
また、水温が５度を切ってしまうと、
金魚も冬眠状態になってしまいます。
金魚は冬になると、
ほぼ動かなくなります。
そういったことを理解して餌を
あげる量などを調整して
あげるようにしましょう。
3．猫や鳥の外敵対策
金魚を屋外で飼育するときの注意点の
三つ目は、猫や鳥の
外敵対策となります。
金魚は猫や鳥にとても
狙われやすいです。
そういったときは飼育容器に
金網などをかぶせて金魚を
守ってあげる必要があります。
これで大体は解決できますが、
もしどうしても狙われる場合は、
最悪屋外飼育を
やめる必要があります。
4．エアレーション
金魚を屋外で飼育するときの
注意点の四つ目は、エアレーションです。
屋外飼育といえども、金魚を
過密飼育すると、酸欠にもなりやすくて
水も汚れやすくなっています。
投げ込み式フィルターや
エアストーンなどは入れておくと、
酸欠防止にもなります。
特に水槽容器が狭ければ狭いほど、
水槽内が酸素不足になるので、
小さければ必ずエアレーション作用は
使うようにしましょう。
エアレーションは酸欠にならせないために
とても重要になります。
少しでも酸欠の要素が見られたら
すぐにエアレーションを
行うようにしましょう。
5．水換え
金魚を屋外で飼育するときの
注意点の五つ目は、水換えです。
外で飼っているからといって
水換えが不要ということはありません。
必ず水換えは必
要になってきます。
水換えをしないとろ過がないので
水の中に悪性物質が
貯まりすぎてしまい金魚の体調にも
影響を与えてしまいます。
そのため水換えは
行うようにします。
特に立ち上げ当初はどうしても
汚れやすいので１週間に１回、
３分の１は水換えを行うようにします。
水が安定してからは
１か月に１回で大丈夫です。
どちらにしても水換えを
全くしないことは金魚にとっても
とても有害なものになるので
しっかりと水換えは
行うようにしましょう。
6．酸素
金魚を屋外で飼育するときの
注意点の六つ目は、酸素です。
酸素は金魚にとって
とても重要なものとなります。
酸素が水中になくなってしまうと
どうしても酸欠などになってしまう
可能性が出てきます。
酸素は特に夏場、水温が
上がってしまうと水中に
酸素が溶けにくくなり、
酸素が足りなくなってしまいます。
冬場の場合で酸素が足りないということは
ほとんどないので
気を付ける必要はないですが、
夏場は特に気を付ける必要が
出てきます。
酸素の状態には
気を付けるようにしましょう。
まとめ
今回は、金魚の屋外での
飼い方についてみてきました。
室内とは全く異なるということが
改めて分かったと思います。
金魚を屋外で飼うことは
とてもおしゃれであこがれだと思います。
しかし実際にはとてもむずかしく
簡単に飼うことはできないということを
しっかりと認識しておくことが重要です。
また、金魚を屋外で飼うとき、
その容器に悩むと思います。
どの容器を選んだらいいのかについては、
次の記事で詳細を書いているので
よかったら参考にしてみてください！
⇒金魚の屋外の容器でおすすめは？外での飼育に役立つ商品５つ！
それでも屋外で飼うことは
人生の中で一度は
やってみたいですよね！
ぜひチャレンジしてみてください！