ネオンテトラの水槽のレイアウト!立ち上げの方法を紹介

とても丈夫で飼育しやすく、熱帯魚の
入門種として有名なネオンテトラ。

これから飼育をしてみようと
思う方も多いと思います。

いくら丈夫な熱帯魚と言えど、
しっかりと水槽を立ち上げないと、
死んでしまうこともあります。

最初にしっかりと準備をすれば、
格段に飼育しやすくなりますので、
しっかりと準備をしましょう。

そこで今回は、ネオンテトラの
水槽のレイアウトや立ち上げについて
詳しく解説していきます。

レイアウトに必要なもの、
立ち上げに関するポイントなど、
1つ1つ解説していきますので、
ぜひ参考にしてみて下さい。

ネオンテトラの水槽!レイアウトに必要なもの5つを紹介

キレイにレイアウトされた水槽で泳ぐ
ネオンテトラは、美しさが引き立ち、
見ていてとても癒やされます。

レイアウトするために、必ず用意したい
5つのアイテムをご紹介します。

1.砂

出典:https://www.shopping-charm.jp

ネオンテトラが好むpHは弱酸性から中性です。

サンゴ砂などアルカリ性に近づける性質の
砂以外であれば基本的には大丈夫です。

しかし、水草を植える前提であれば、
その中でも水草に適した砂を選びましょう。

特に水草用のソイルや大磯砂、
川砂などがおすすめです。

2.水草

ネオンテトラの水槽には、あまり手間が
かからず丈夫な水草がオススメです。

アマゾンソード、アヌビアスナナ、
バリスネリア、ミクロソリウムなどは
強い光やCO₂の添加がなくても育てやすいです。

水草が入っていれば隠れ家になりますし、
ネオンテトラを引き立ててくれます。

3.流木

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水草だけでのレイアウトも良いですが、
流木を入れると、良いアクセントになります。

また、流木は水質を弱酸性に
傾けてくれるので、弱酸性を好む
ネオンテトラの水質管理にも役に立ちます。

お店に行くと様々な形状の流木が
販売されていますので、水槽内を
イメージしながら選んでみて下さい。

また、購入する際は、すぐに水槽内に
入れられる「アク抜き済み」の
流木を購入するようにしましょう。

4.ライト


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水草の育生にはライトが必要です。

しかし、丈夫な種類の水草であれば、
一般的な熱帯魚用のライトで十分です。

水槽のサイズに合わせた
ライトを用意しましょう。

青みがかったライトや赤みがかった
ライトなどもありますので、お部屋の
雰囲気に合わせて選ぶのも良いでしょう。

5.バックスクリーン

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水槽内を引き立てるために、
バックスクリーンは必須のアイテムです。

一般的には、水槽内を際立たせる黒色や、
水槽内を明るくする水色が人気です。

各カラーや、写真がプリントされた
バックスクリーンもありますので、
お部屋の雰囲気や、ご自身のイメージに
合わせて選びましょう。

ネオンテトラの水槽を立ち上げ!知っておきたい5つのポイント

水槽の立ち上げは、ネオンテトラの
健康にも関わってくるので、
しっかりと準備をしましょう。

ここでは、立ち上げの際、必ず知っておきたい
5つのポイントを紹介します。

1.大きさは小型がいいって本当?

ネオンテトラの飼育には、
30~60cmの水槽がオススメです。

あまり小さすぎると、水量が少ないため、
水質が悪化しやすいですし、
水温が変化しやすくなってしまいます。

30~60cmの水槽であれば、
適度に水量があり水質が
安定しやすいですし、周辺器具も豊富で、
選びやすいというメリットもあります。

2.掃除の方法は?

一般的な熱帯魚の水の換え方と一緒で大丈夫です。

1週間に1回、1/3程度の水を換えます。

まず、フィルターなのの電源を切ります。

次に、バケツなどの容器に
ホースで水槽の水を取り出します。

この時に水底のゴミや餌の残りも
吸い出すようにしましょう。

水槽の水を1/3程度抜き終わったら、
水温を合せた水道水に市販の
カルキ抜きを投入し、カルキを抜きます。

いくら丈夫なネオンテトラと言えど、
必ずカルキ抜きと、水温の調整をしましょう。

底砂が舞い上がらないように注意して
水槽に水を入れ、全ての電源を入れて
動作を確認したら終了です。

3.水槽の温度は何度が最適?

ネオンテトラに最適な水温は25℃前後です。

丈夫な魚なので、22℃~30℃くらいまでの
範囲内であれば大丈夫です。

もし、混泳する魚の好む水温と
差があるのであれば、そちらに
合せても大丈夫です。

単独飼育であれば、基本的には
25℃前後に設定しましょう。

4.ネオンテトラを水槽に入れる方法は?

購入してきたネオンテトラを
すぐにドボンと水槽にいれてはいけません。

お店の水槽と、自宅の水槽では
水質が異なるので、そのまま入れると
水質の違いでダメージを受けてしまいます。

そのため、水合わせという
作業が必要になります。

  1. 袋のまま水槽に30分ほど浮かべる
  2. バケツに入れ、袋の水を1/3捨て、
    同量の水槽の水を入れて15分置く。
  3. ②を2~3回繰り返す。
  4. ネオンテトラのみを水槽にいれる。

それほど難しい手順はありません。

非常に大切なことですので、
必ず水合わせをするようにしましょう。

水合わせについては、こちらの
動画で詳しく紹介されています。

参考にしてみて下さい。

5.ネオンテトラの水槽に入れていい数は?

水槽のサイズと熱帯魚の匹数には
1リットル=全長1センチと言う目安があります。

ネオンテトラは3cmほどに成長します。

例えば、30cmのキューブ水槽では
水量は約25リットルですので、
8匹程度入れられることになります。

60cmの標準水槽の場合、
水量は約55リットルですので、
約20匹程度入れられることになります。

もちろん、他の魚と混泳する場合は、
トータルで計算するようにしましょう。

ネオンテトラの水槽はセットがお得なの?

出典:https://www.shopping-charm.jp

特殊な器具を必要としない、
ネオンテトラの飼育の場合、
セットの水槽を購入するのがお得です。

一つ一つの器具を別々で購入すると、
割高になってしまいます。

もちろん、それぞれの器具をこだわって
選ぶのも楽しいかもしれませんが、
セットの水槽であれば、
一通りの器具が揃っているので、
アレコレ選ぶ手間も省けます。

初めての飼育であれば、
まずはセットを購入して、
後々拡張していくのがおすすめです。

こちらの記事では、ネオンテトラとの
混泳にオススメの種類を紹介しています。

ネオンテトラの混泳!おすすめはエビとグッピー?

こちらを参考に、賑やかな水槽を
作ってみて下さいね!

まとめ

以上、ネオンテトラの水槽の
レイアウト、立ち上げについて紹介しました。

立ち上げ、レイアウト共に、
ネオンテトラを健康に飼育するためには
非常に大切な準備となります。

しっかりとぬかりなく準備したいですね。

その水槽でネオンテトラが泳ぐ姿を
想像しながらレイアウトすると
非常にワクワクして楽しいですよ。

こちらの記事では、ネオンテトラが
餌を食べない時の対処法を紹介してます。

ネオンテトラが餌を食べない!おすすめの量やあげ方は?

餌について、よくある疑問点も
解説していますので、
ぜひ合せて読んでみて下さい。


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6.ネオンテトラ
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