ベタのハーフムーン!ダンボの値段や飼育の方法を解説

ベタの魅力といえば、
色形の種類が豊富なこともその一つ。

現在でも盛んに品種改良が行われており、
毎年のように新品種が登場しています。

そんな数あるベタの品種の中でも
特に高い人気を誇るのが、
大きな尾びれが自慢の”ハーフムーン”。

さらに最近ではハーフムーンに
胸びれの長い”ダンボ”の特徴を持つ
”ハーフムーン ダンボ”が可愛いと評判です。

しかし、ダンボタイプのベタは
流通量がまだそれほど多くなく、

「値段はどれくらい?」
「自分で繁殖できる?」

気になることがある方も多いでしょう。

そこで今回の記事では、
ベタのハーフムーン ダンボの値段や
飼育・繁殖の方法をまとめてみました。

ぜひ参考にしてみてください!


ベタのハーフムーン!ダンボの特徴とは?


出典:http://aquaforest.tokyo

数あるベタの品種の中でも
高い人気を誇る「ハーフムーン」。

その名前のとおり
尾びれを半月状に大きく広げた姿は
まさに息を呑むほどの美しさで、

愛好家の間では
”究極のショーベタ”とも呼ばれています。

ショーベタとは、
”ショー(コンテスト)に出品できるほど
レベルの高いベタ”のこと。

ベタのショーは世界的にも有名で、
現在でもより美しいベタを生み出すために
世界中で盛んに品種改良が行われていますが、

その頂点に立つほどの美しさと
高い完成度を誇るのがハーフムーンなのです。

一方、「ダンボ」は2010年に登場した
比較的新しいタイプのベタで、
胸ビレがまるでゾウの耳のように
大きく成長するという特徴があります。

その名前の由来はもちろん、
人気ディズニー映画「空飛ぶゾウ ダンボ」。

豊かな胸びれをパタパタさせながら泳ぐ姿は
まさに空中を羽ばたいているかのようです。

そんなハーフムーンとダンボの
両方の魅力を持つハーフムーン ダンボの
実際の姿はこちら。

各ヒレが大きく長いため、
通常のベタよりもより一層
華やかに見えますよね!

今後ますます人気が高まっていきそうな
品種の一つです。


ベタのハーフムーン!ダンボについて知っておきたい5つのこと


出典:https://blogs.yahoo.co.jp/aquaplantspure

ハーフムーンとダンボという
二つの品種の魅力を兼ね備えた
ハーフムーン ダンボ。

ぜひ自宅で飼育して
その美しさを間近で堪能したいと
考えている方も多いでしょう。

そんな皆さんのために、
ここからはハーフムーン ダンボの
値段や入手先、飼育や繁殖の方法
詳しくご紹介していきたいと思います!

1.値段はいくら?

ベタの価格の相場は
品種によって大きく異なりますが、

一般的に”並ベタ”などと呼ばれるような
どこのショップでも見かける品種よりも
”ショーベタ”のほうが高価であることは
言うまでもないでしょう。

そのショーベタの中でも
一際美しいとされるハーフムーンは、
比較的安いものでも1匹3,000円前後。

ダンボは特徴である胸びれが大きいほど
高値がつけられる傾向があるようで、
さらに珍しいカラーがのった個体だと
1万円以上で販売されることも!

初心者さんにとっては少々手が出しにくい
価格かもしれませんね・・・。

2.通販で買えるの?

ベタのハーフムーン ダンボが
自宅近くのショップになかなか入荷しない、
そもそも地元にショップがない、という方は、
通販サイトからお迎えするのも一つの手。

また、通販サイトは実店舗に比べて
安い価格で販売される傾向があるので、
あまりお金をかけたくないという方にも
おすすめです。

特に「ヤフオク!」などの
ネットオークションサイトでは、
ショーベタが1,000円台という驚きの価格で
出品されることも少なくありません。

ただ、通販やネットオークションは
サイトや出品者によって
送料や補償の有無が異なるので、
購入前に必ず確認するようにしましょう。


3.飼育に適した水槽のサイズは?

ベタは”ラビリンス器官”と呼ばれる
呼吸器官が発達していることや
水質悪化にも比較的強いことから、

コップのような小さな容器でも
飼育が可能だと言われています。

実際にアクアショップなどでも
お洒落なガラスボトルに入ったベタが
販売されているのをよく見かけますよね。

ただ、こうした水量の少ない小型容器は
水温や水質の変化が起こりやすいため、
適切な管理を行うには
それなりの知識と経験が必要です。

特にハーフムーン ダンボのような
ひれの大きな品種のベタは、

水温や水質の変化にストレスを感じて
せっかくの美しいひれがボロボロに
なってしまうことも。

できればコップやガラスボトルは避けて
最低でも10L前後の水量が確保できる
水槽で飼育することをおすすめします。

なお、30cm規格水槽の水量は12.9L、
近年人気のキューブ型だと27L。

ラウンド型などインテリア性に富んだ
水槽も販売されていますが、

一般的な規格サイズの水槽のほうが
フィルターなどの周辺機器の
対応機種が充実しているため、
より水槽環境を整えやすくなりますよ。

4.繁殖は難しい?

見た目以上に体が丈夫で
飼いやすい魚として知られるベタですが、
繁殖の難易度は高いと言われています。

それは、稚魚期の餌の確保が難しいから。

孵化したばかりのベタの稚魚は
とても体が小さいため、
普通の餌では食べることができません。

そのため、稚魚の口でも食べられる
特別な餌を用意してやらなければ
やがて栄養不足で死んでしまうのです。

しかし、逆を言えば
餌をきちんと食べさせることができれば
稚魚の生存率を高められるということ。

これから繁殖を考えている方は、
以下の記事で稚魚に適した餌の種類を
しっかり学んでおきましょう。

⇒ベタの稚魚の餌!切り替えのタイミングや回数を徹底解説

それぞれの餌の与え方についても
詳しく解説していますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。


5.ダンボは遺伝?交配の組み合わせは?

現在流通している改良ベタの多くは
同じ原種から派生したものなので、
異なる品種同士でも
交配は可能とされています。

ただ、体色やヒレの形状などの特徴は
親からの遺伝による影響が大きいため、
特定の種類を狙って繁殖させたい場合は
同種同士を交配させるほうが確実です。

つまり、ハーフムーンのダンボを狙うなら、
オスメスともハーフムーンのダンボで
揃えたほうが良いということですね。

ただ、ベタは一般的にどの品種も
オスよりメスのほうが流通量が少ないので、
自分の求めている特徴をもったメスを
見つけるのは少々難しいかもしれません。

ベタのハーフ ムーン!ダンボの飼育のコツって?


出典:https://blogs.yahoo.co.jp/aquaplantspure

丈夫で飼いやすい魚と言われるベタですが、
ハーフムーン ダンボの特徴である
大きなヒレはとてもデリケート。

わずかな刺激でも切れたり裂けたりしやすく
その傷がもとで病気になることもあるので、
水槽内にはヒレを傷つける危険があるものを
なるべく置かないようにしましょう。

特に流木や石を使ってレイアウトを組む場合は
形状や配置に十分気を付けてくださいね。

また、ひれの美しさを維持するために
定期的に「フレアリング」をさせましょう。

フレアリングはもともと
ベタが他の魚を威嚇する時に取る行動ですが、
飼育下ではヒレを開く筋力のトレーニングや
ストレスの解消にもなります。

⇒ベタがフレアリングをしない!正しいやり方や頻度を解説

ベタのフレアリングのやり方については
こちらの記事で詳しく解説していますので、
ぜひ参考にしてみてください。


ベタのハーフムーン!他の種類は?


出典:http://aquana.jp

ベタのハーフムーンの尾びれには、
いくつかの種類があります。

ハーフムーンは
”尾びれが完全に180度に開くこと”が
条件の一つとされていますが、

ハーフムーンの中でも
尾びれが180度以上に展開する個体は
「オーバーハーフムーン」と呼ばれます。

さらに、尾びれが上下で2つに分かれる
「ダブルテール」のハーフムーンは、

大きな尾びれと背びれ、胸びれが重なり
満月のように見事な弧を描くことから
「フルムーン」と名付けられています。

また、ハーフムーンは
カラーパターンも実に豊富で、

中でもひれの先が白い「バタフライ」や
ひれの先が透明な「クリアフィン」
特に希少性が高いと言われています。

自分好みの特徴をもつハーフムーンを探して
コレクションしてみるのも面白そうですね!

⇒ベタのハーフムーン!プラチナホワイトの価格や寿命を紹介

なお、こちらの記事では
ハーフムーンの人気カラーの中から
「プラチナホワイト」をご紹介しています。

ご興味のある方は
ぜひ参考にしてみてください。

まとめ


出典:http://ebi0123.blog.fc2.com

今回の記事では、
ベタのハーフムーン ダンボの値段や
飼育・繁殖の方法などについて
ご紹介してまいりました。

その独特の可愛らしさから、
今後ますます注目度が高まりそうな
ハーフムーン ダンボ。

ただ、ダンボタイプはまだ流通量が少なく
価格も他の品種に比べてやや高め

各ひれが大きいぶん
美しさを維持するのも難しいので、
飼育をレベルをしっかり上げてから
お迎えしたいですね!


5.ベタ



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