金魚を飼うとき
最初は和金から飼う人が多いです。
そして今現在、金魚すくいなどから
持って帰ってきて和金を
飼っている人もいますよね。
そんな和金の飼い方や、
どんな水槽で飼えばいいのか
病気は大丈夫なのか
そんな不安がありませんか?
いざ、和金を飼って病気になり
死んでしまうのは本意ではないですよね。
しかし、しっかりと飼い方を覚えることで
和金を元気に病気にかけず飼うことができます。
そこで今回は和金の飼い方について見ていきます。
和金の飼い方で知っておきたい習性とは?
和金の飼い方で知っておきたい
習性とは何なのでしょうか。
和金の特性としては
群れを好むということです。
金魚の祖先であるフナも
そうであるようにやはり金魚も
同じように群れを作って
泳ぐ習性があります。
そのため和金は一匹で
飼育しないほうがいいということです。
できるだけ多い数で飼ってあげましょう。
和金の水槽について!おすすめの水槽を紹介
出典:https://blog.shirokuma55.net/
和金の水槽についておすすめの
水槽を紹介していこうと思います。
和金は成長すると
最大で30cmものサイズになります。
そのためしっかりと最初から
大きいサイズでの水槽を
使うことをおすすめします。
目安としては60cmの水槽を使いましょう。
またおすすめの水槽は
アクロのオールガラス水槽です。
この水槽は丈夫なことは
もちろんですが、その価格の安さも注目です。
多くの人が使っている水槽で
人気もとても高くなっています。
和金を水槽に入れるときの飼育数は?
和金を水槽に入れるときの
飼育数はどれくらいなのでしょうか。
水槽の大きさに分けて
見ていきたいと思います。
1.60cmの水槽
和金を水槽に入れるときの
飼育数を60cm水槽の場合で
見ていきます。
60cm水槽の水の容量は72L入ります。
そして金魚の数の目安は
10Lに1匹の割合で入れるのが
ちょうどいいとされています。
そのため和金の飼育数は
6匹から8匹ほどがおすすめです。
2.90cmの水槽
和金を水槽に入れるときの飼育数を
90cm水槽の場合で見ていきます。
90cm水槽の場合の水の容量は124Lです。
かなりたくさん入ります。
そのため和金の飼育数の目安は
12匹から15匹くらいは飼えます。
和金を90cm水槽で飼っている姿は
次の動画で確認できるので
参考にしてみてください!
和金は群泳を好むので
これくらい多くの金魚で
飼うことができたら金魚も喜びますね。
和金の水槽にフィルターは必要?
和金の水槽にフィルターは
必要なのでしょうか。
必ず必要になります。
フィルターは水槽内の
水の環境をいいものに維持してくれます。
そのろ過機能はフィルター以外で
変わりを務めてくれるのはありません。
そのため必ずフィルターは必要で、
欠かすことのできないものです。
また、おすすめのフィルターなどについては
次の記事で詳細を書いているので
よかったら参考にしてみてください!
⇒金魚のフィルターの種類は?水中の環境に欠かせないアイテムを紹介
和金の適した水槽の水温はどれくらい?
和金の適した水槽の水温は
どれくらいなのでしょうか。
和金は比較的幅ひろい水温に
対応することができます。
しかし一方で水温の変化には
弱いという特性があります。
そのためしっかりと
水温を維持してあげるようにします。
その中で最も適している水温は
25度前後になります。
この水温だと和金もかなり快適に
過ごすことができます。
また、病原菌もこの温度なら
繁殖しにくいのでこの水温を
維持するようにしましょう。
和金の餌について!おすすめの餌を紹介
和金の餌について、
おすすめの餌を紹介していこうと思います。
和金はかなり大食漢で、
たくさんの栄養を必要とします。
そのためコスパの面と
栄養の面で考える必要があります。
その中でおすすめの餌はテトラフィンです。
この餌はフレークタイプで、
かなりの量が入っています。
栄養価も高く、
和金でも十分満足することができます。
また、他のおすすめについては
次の記事で詳細を書いているので
よかったら参考にしてみてください!
⇒金魚の餌でおすすめなのは?魚たちが喜んで食べる商品5選はこれ!
和金が沈むのは病気だから?
和金が沈むのは
病気だからなのでしょうか。
金魚を飼っているといつの間にか
沈んでしまっている
ということがあると思います。
その時には転覆病の疑いがあります。
また、水温が下がっていて
冬眠の準備をしている場合があります。
転覆病の疑いの場合には、
塩水浴と絶食を行うようにします。
これでほぼほぼ改善はみられると思います。
また、水温が下がっていないか
チェックするようにします。
しっかりと水温を20度よりもあげましょう。
和金が病気で出血することはあるの?
和金が病気で
出血することはあるのでしょうか。
金魚を飼っていると
出血しているかのように
見えることがあります。
その時には、穴あき病が考えられます。
穴あき病はけがなどをしたとこから
感染して鱗の内側からまるで
穴が開いたように赤く染まらせます。
そのままにしておくと
鱗が剥がれ落ちることもあります。
また、その赤くなる現象については
次の記事で詳細を書いているので
よかったら参考にしてみてください!
和金の病気は薬で治すことは可能なの?
和金の病気は薬で
治すことは可能なのでしょうか。
和金が病気にかかったときは
薬で治すことがメインになります。
金魚用の薬はたくさん売られていますが、
しっかりと病気の症状に合わせて
使い分ける必要があります。
何を使っても回復するわけでは
ないのでしっかりと病気の症状を
判断するようにしましょう。
その病気の一覧については次の記事で
詳細を書いているので
よかったら参考にしてみてください!
⇒金魚の病気の一覧を紹介!魚たちが発症する病について徹底調査!
まとめ
今回は和金の飼い方についてみてきました。
和金は金魚すくいにも
使われるような最もポピュラーな金魚です。
比較的丈夫な種類になりますが、
何をしても大丈夫ということはありません。
しっかりと水質管理などを
気を付けないと病気に
かかってしまうこともあります。
また、和金以外にも
朱文金という金魚もいて、
とてもかわいらしいです。
その金魚の飼い方については
次の記事で詳細を書いているので
よかったら参考にしてみてください!
⇒朱文金の水槽での飼い方は?病気にならない為のサイズや餌選び!
和金の飼い方は簡単ですが
最低限気を付けることはあるので、
注意してください。