金魚の砂利はなしでも大丈夫?砂が必要な理由とその効果を解説

金魚を飼おうと思うとき、
砂利が本当に必要なのか、
なしでも大丈夫なのではないのかと
思いますよね。

いまいち、砂利の効果もわからないし
他のソイルなどとどう違うのか
何でもいいのではないかと
考えるかと思います。

しかし砂利の効果というものは
絶大なものがあります。

そこで今回は、
金魚の砂利はなくても大丈夫なのか、
その効果や必要な理由について
見ていきたいと思います。

金魚の砂利はなくても大丈夫なの?

金魚の砂利はなくても
大丈夫なのでしょうか。

金魚に、砂利は
必須だと考えます。

その効果などは金魚にとって
かなりのものがあり、
欠かせないものとなります。

また、インテリアとしても
とても欠かせないものになります。

やはり金魚といったら砂利ですし、
赤い金魚に砂利はとても
似合いますよね。

砂利が必要な理由としては、
次に具体的に見ていきます。

金魚に砂利が必要な理由や効果とは?

金魚に砂利が必要な理由や
効果は何なのでしょうか。

主な理由は3つあるので、
それぞれ見ていきます。

1.水を綺麗に保ちやすくなる

金魚に砂利が必要な理由の
一つ目は、水を綺麗に
保ちやすくなるということです。

砂利はとても水の通気性がよくて、
水を綺麗に保ってくれます。

通気性が悪いような
底砂もありますが、そういったものは
通気性が悪いために、
水の循環が悪くなります。

水の循環が悪いと、どうしても
水がきれいに保つことが難しくなり、
酸素の流れも悪くなります。

そのため、しっかりと通気性が
良い砂利は水を綺麗に
保つために重要になります。

2.バクテリアが増える

金魚に砂利が必要な理由の
二つ目は、バクテリアが
増えるということです。

砂利はとてもバクテリアにとって
いい住みかとなります。

そのためバクテリアは
とても増えることになります。

このバクテリアは水槽にとって
とても重要なものになります。

バクテリアは有毒なアンモニアを
無毒なものに変えてくれます。

そのため金魚にとって
生きていくために
バクテリアの存在は欠かせません。

3.アンモニアが処理されない

金魚に砂利が必要な理由の
三つ目は、アンモニアが
処理されないということです。

砂利は、ソイルなどに比べて、
アンモニアになるように
処理されないためアンモニアが
増えないということがあります。

ソイルなどはどうしても
糞などが底にたまり、それが
有毒なアンモニアになってしまいます。

しかし砂利の場合は隙間が多くあり、
ソイルに比べると、
糞が貯まりにくくなっています。

そのためアンモニアが増えにくくなり、
その結果金魚にとっても
かなりのメリットになります。

金魚の砂利はどのくらいの量が必要なの?

金魚の砂利の量は
どれくらい必要なのでしょうか。

砂利は少なめで大丈夫です。

層の厚さは1㎝未満で大丈夫です。

この層が厚すぎると、
砂利のメリットである通気性の
良さを生かすことができません。

そのため量的にはかなり
少なめで大丈夫です。

多く入れすぎないようにしましょう。

実際、1㎝といわれてもどれくらいか
ピンとくる方は少ないと思います。

そこで次の動画では底砂を実際に
敷いている場面があるので
ぜひ参考にしてみてください!

金魚の砂利を入れることでのデメリットはある?

金魚の砂利を入れることでの
デメリットはあるのでしょうか。

基本的には砂利を
入れることでのデメリットは
ないといえます。

砂利を入れることにより、
入れないときよりは餌が貯まりますが、
他の底砂に比べて
たまりにくくなっています。

そのため、これはデメリットと
いえないと思います。

これだけメリットしかないのは
事実なので、金魚を飼う際は、
砂利を使用するようにしましょう。

まとめ

今回は、金魚の砂利は
なくても大丈夫なのか、
また、その理由効果を見てきました。

金魚にとって砂利はとても
重要なもので欠かすことが
できないということが
分かったと思います。

金魚と言えば砂利のイメージもあり、
やっぱり飼っていて、
金魚と砂利のコントラストは
とても風情がありますよね。

砂利の中にもたくさんの
種類があるので好きなものを
選んでレイアウトすることを
おすすめします。

また、金魚の砂利の交換の
頻度についても気になると思います。

どれくらいで変えたらいいのか、
目的は何なのか
わからないと思います。

そのことについては次の記事で
詳細を書いているので
よかったら参考にしてみてください!

⇒金魚の砂利の交換の頻度は?取り替える期間の目安について紹介!

金魚を飼ううえで砂利は
欠かすことができません!

悩んでいる方は
ぜひ導入してください!


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