ひとくち熱帯魚といっても、
実は多くの種類が存在し、
それぞれ体の大きさや好む水質など、
まちまちです。
それぞれの熱帯魚に合わせた餌があり、
種類によって餌を変えることが大切です。
今回は、熱帯魚にはどんな餌があるのか、
種類別に詳しく紹介していきます。
熱帯魚のおすすめの餌!種類別であげよう!
熱帯魚は、亜熱帯やアフリカなど、
暖かい地域に生息しているのが多く、
基本的な育成は同じですが、
好む水質や水温などが多少異なります。
また、地面に近くにいるタイプや、
水槽の上を泳ぐなどの違いもあり、
それぞれの特性にあった餌を
与える必要があります。
次の章から、主に飼われている熱帯魚の
種類別に、おすすめの餌を紹介していきます。
ネオンテトラ・グッピー
ネオンテトラやグッピーは、
熱帯魚の中で最もポピュラーな魚です。
水面近くや中層を泳ぐ熱帯魚に分類され、
下に沈んでしまった餌は食べません。
そのため、ネオンテトラやグッピーには、
- フレーク状の餌
- 浮遊性の顆粒タイプの餌
がおすすめです。
フレーク状の餌は5mmほどの大きさで、
口が小さい熱帯魚でも食べやすく、
水面に広がるので複数飼いでも
均等に食べやすくなっています。
ですが水面に広がる半面、
食べ残しの掃除が大変な面もあり、
沈んだ餌が腐敗してしまうこともあるため、
与えすぎには注意が必要です。
コリドラス
コリドラスは水槽の底を這うように泳ぎ、
底にある餌を食べます。
上層の魚の食べ残した餌が底に落ちてくると、
それも食べてしまうので、
アクアリウム界では、
水槽の掃除屋とも呼ばれています。
そんなコラドリスの餌には、
- タブレットタイプの餌
- 冷凍糸ミミズ
- 沈下性の顆粒タイプの餌
がおすすめです。
いくら落ちてきた餌を食べるといっても、
食べ残しだけでは栄養が足りません。
コラドリスなど水面にいる観賞魚には、
沈下性のタブレットタイプか、
顆粒タイプの餌を与えるようにしましょう。
上層部を泳ぐ魚と一緒に飼育している場合、
顆粒タイプの餌は落ちてくる途中で
食べられてしまうこともあるので、
注意が必要です。
ベタ
ベタは他の観賞魚と違い、
ラビリンス器官と呼ばれる器官で、
肺呼吸をするため、水面近くを泳いでいます。
ベタにおすすめの餌は、
- 浮遊性の粒餌
- 冷凍赤虫
- 乾燥赤虫
がおすすめです。
ベタは与えただけ食べますが、
食べ過ぎは消化器官にも負担が大きいので、
少なめにあげるのがポイントです。
また冷凍赤虫を与える場合は、
水が汚れやすいので、
濾過機能がない水槽で与えるのは、
あまりおすすめできません。
プレコ
プレコは吸盤のような口で、
水槽のガラス面や底に
貼り付いて生活しています。
プレコにおすすめの餌は、
- タブレットタイプの餌
がおすすめです。
プレコは大食漢で食べる量も多いですが、
臆病な性格で餌に慣れるまで
時間がかかります。
餌の食いつきが悪い場合は、
他の餌に変えてみるなど、
工夫してみてください。
オトシンクルス
オトシンクルスもコリドラス同様、
中層から底にいることが多く、
コケや他の魚の食べ残しを食べてくれるので、
水槽の掃除屋と呼ばれています。
オトシンクルスの餌は、
- タブレットタイプの餌
- フレークタイプの餌
がおすすめです。
オトシンクルスは草食性でもあり、
水草やコケなども食べます。
同じ草食性の強いプレコが食べる
タブレットタイプの餌を与え、
食いつきが悪いようなら、
水草も入れてあげましょう。
金魚・メダカ
金魚やメダカは最もポピュラーな観賞魚で、
縁日などでも売られていることがあります。
そんな金魚やメダカにおすすめの餌は、
- 浮遊性の粒餌
- 浮遊性の顆粒餌
がおすすめです。
金魚は与えただけ食べてしまいがちですが、
消化器官があまり発達していないので、
消化不良を起こしてしまいがちです。
メダカは口が小さいので顆粒の餌が良いですが、
食べきれない分は底に落ちて
水が汚れてしまうので、
与えすぎに注意しましょう。
熱帯魚の餌の量は、どのくらいがいいのか、
不安な人には、こちらの記事もおすすめです。
⇒熱帯魚の餌の頻度!ベストな量や回数はどのくらい?【初心者必見】
まとめ
ここまで熱帯魚の餌について、
種類別に紹介してきました。
熱帯魚は大きさや特性によって、
与える餌の特徴も変わってきます。
長生きさせるためには、
それぞれの特性にあった餌を
与えるのはもちろんのこと、
水質や水温チェックなど、
普段の健康管理も大切です。
熱帯魚をどう育てたらいいのか不安な人は、
こちらの記事で3ステップでできる
飼育方法を紹介しています。
⇒初心者でも簡単!熱帯魚の飼育方法を3つのSTEPで紹介!
かわいい熱帯魚たちのためにも、
今回の記事を参考に、
適した餌を選んであげてくださいね。