メダカを繁殖させるための3つのコツ!失敗しない方法とは?

メダカを飼育していると、繁殖をさせて、
メダカの数を殖やしてみたくなりますよね。

でも、繁殖と言うと難しそうで
手間もかかりそうなイメージがあります。

自分にはまだ早いのではないかと
思ってしまう方も多いかと思います。

メダカの繁殖はちょっとした事を
気をつければ誰でもできます。

そこで今回は、
メダカを繁殖させるためのコツや、
繁殖についての豆知識をご紹介
したいと思います。


メダカを繁殖させるために知っておきたい3つのコツをご紹介!

メダカを繁殖させるためには
オスとメスが揃えばいいわけではありません。

メダカを繁殖させるために、
ぜひ知っておきたい3つのコツをご紹介します。

コツ⒈オスとメスの比率を整える

メダカを繁殖させるためには、
オスとメスが1匹ずついれば可能です。

しかし、1:1では、
相性が合わない可能性もありますので、
理想はオスとメスが1:2の
比率がよいとされています。

反対の比率だと、1匹のメスを2匹のオスで
追いかけ回しながら取り合いになり、
メスにストレスをかけてしまうことになります。

メダカの数が多い場合も、
基本的にはメスの方を多くし、
1:2の比率が良いでしょう。

コツ⒉日照時間と水温を整える

メダカは、日照時間と水温によって
季節を感じています。

日照時間が13時間、水温が18~20℃を超えると
繁殖期が来たと判断します。

そのため、立春を過ぎた当りから
メダカの繁殖期となります。

室内の場合、ライトとヒーターをセットして
日照時間と水温を調整してあげるのが
メダカを繁殖させるコツになります。

逆に言えば、
人工的にこの条件を作ってあげれば
1年中繁殖をさせることも可能です。

無理に繁殖をさせることは良くないですが、
産卵に適した条件を揃えてあげる事が
メダカを繁殖させるコツとなります。

コツ⒊良質な餌を与える

メダカが産卵をするには、
非常に莫大なエネルギーを必要とします。

産卵させようとする親魚の栄養状態が悪いと、
産卵がうまくいきません。

仮に産卵をしたとしても、
卵の数が少なかったり、卵の状態が悪く、
正常な稚魚が産まれないこともあります。

そのため、産卵をさせる親魚の
栄養状態をよくするために、
良質な餌を与えることが大切です。

栄養満点な生きたアカムシや
イトミミズが手に入れば最良の餌となります。

生きた物が手に入らなければ、
冷凍の物でも良いので与えましょう。

良質な餌をしっかり与え、
丸々と太った親魚からは
沢山の卵が産まれ、
稚魚も丈夫に育つ可能性が高まります。

また、親魚には、
通常より多めに餌を与えても大丈夫です。

水質を悪化させる恐れもあるため
その点だけは、注意して餌やりをしましょう。


メダカが繁殖しやすい時期はいつ?

メダカは日照時間や
水温で繁殖期を判断しています。

地域によりますが、4月後半から9月頃までが
メダカが自然に繁殖できる時期になります。

しかし、あまり早い時期は
水温が下がりやすいですし、
反対に夏場は水温が上がりすぎるので、
あまり適していません。

そのため、5月のGW明け頃から、
7月前半頃までが、メダカが
繁殖しやすい時期と言えます。

もちろん、上記以外の期間も
人工的にサポートしてあげれば産卵可能です。

メダカの繁殖しやすい水槽の環境とは?

メダカを繁殖させるためには、
まずは静かな環境を用意してあげましょう。

水槽の周りがバタバタうるさいと、
メダカも落ち着けず、本来の行動を
取ることができません。

室内の場合、あまりにも人の行き来が
多い場所は避けた方が良いでしょう。

また、人工的な環境よりも
自然に近い環境の方が、メダカも落ち着き
産卵をしやすくなります。

水草や流木でレイアウトしたり、
自然と同じリズムの日照環境を整えてあげると
メダカも繁殖しやすくなります。

メダカの繁殖におすすめな水草はある?

メダカは、水草に卵を
絡みつけるようにして産卵するため、
卵を絡ませやすい形状の水草が適しています。

細かい繊維質の物が最適で、
反対にツルツルした物は向いていません。

一番おすすめな水草はウィローモスです。

ウィローモスは葉の先が
細かい毛糸状になっていて
メダカが卵を絡ませやすいです。

また、卵を別の水槽に移動する際、
卵の部分だけをちぎれるので、移動が楽です。

非常に丈夫なので、
環境を選ばず育てられるのもいいですね。

次におすすめがマツモです。

マツモはウィローモスほどではないですが、
細かい葉のため、卵が絡みやすいです。

また、生育が旺盛な水草なので、
卵の部分を切り取って移動しても
新しい脇芽がどんどんと出てくるので
使い勝手がいい水草です。

最後におすすめするのがホテイアオイです。

大きく成長するため、屋外飼育に向いています。

ホテイアオイは浮き草で、
葉っぱは水上に出ていますが、
非常に細かい根っこを水中に垂らしています。

この根っこが非常に細かく、
卵を絡みつけるのにとても相性がいいのです。

⇒メダカの水草!おすすめランキングを屋外&屋内別にご紹介!

こちらの記事で、メダカに
おすすめの水草を詳しく解説していますので、
ぜひ読んでみて下さい。


メダカの繁殖は屋外と室内ではどっちがおすすめ?

メダカの繁殖は、屋外でも室内でも可能です。

ただし、稚魚の育生のことを考えると、
屋外の方がおすすめです。

稚魚は1日に何度も餌を食べるので、
室内の場合、こまめに餌を
与えてあげないといけません。

それに対し、屋外の場合、
グリーンウォーターが
簡単に作ることができます。

グリーンウォーターは、
稚魚にとって、一番の餌で、
好きな時に好きなだけ食べることができ、
その後の成長も断然早くなります。

メダカの繁殖はいつからできる?

メダカは孵化から3ヶ月ほど
産卵出来るようになります。

ただし、あまり若い時期から産卵をさせると
母体を傷つけたり、
寿命を縮める可能性もあるので、
孵化して半年後以降が望ましいです。

まずは、しっかりと健康な体つきに
育て上げてから繁殖を狙いましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

メダカの繁殖は、基本的なことを守れば
決して難しいことではありません。

しい命が産まれるのは、
何よりも嬉しいことですよね。

ぜひ、感動の命の誕生に
立ち会ってみて下さい。

⇒メダカの卵の取り方!うまく採取するための3つのコツとは?

⇒メダカの卵の成長!うまく孵化させるためのポイントとは?

メダカの卵の採取の方法や、
その後の孵化のポイントなど
こちらの2つの記事で詳しく解説しています。

ぜひ、併せてチェックしてみて下さい!


生態



のべじをフォローする
お魚さんといっしょ